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がんばれノッポン!




ワールドカップサッカーが盛り上がっております。


まあ俺は自ら進んで蚊帳の外、ぶっちゃけ興味無いのですが、そんな事ばっか言ってると

日本男児として恥ずかしくないのか的な事言ってしばかれそう。

ですからここいらで応援という意味も含め、この作品のレビューを行いたいと思いますよ。


サッカーと言えばJリーグ。

JリーグといえばJリーグカレー。

Jリーグカレーと言えばラモス、ということで、仮面ライダーJです。


仮面ライダーJとは、1994年に劇場公開のみにて露出した仮面ライダー。

当時の流行、Jリーグバブルの産物として、ネーミングにしても、JビーフだとかJポーク、

J-PhoneやJ・ガイルのだんな等々、なんでもJをつければいいと思っている時代。

その一環で仮面ライダーもJなんだ、貴様もJかとナベツネあたりに攻撃されなかったか

いささか心配ではありますが、少なからずサッカーとかかわりがある作品と言えます。

ごめん。ラモス関係なかった。








そして唐突に始まりますよ。


夜の森でキャンプ中の主人公、カメラマンの瀬川耕司と、森の中で出会った少女 木村加那。

二人とも自然を愛し、そして傷つきゆく自然に心を痛めています。

どうでもいいけどこの状況、未成年者略取の臭いがプンプンしますが大丈夫でしょうか。

決して今の世では、風当たりが強くて描けないでしょうね。



突然夜空に、地震と共に登場した巨大戦艦から、3人の生命体が降りてきます。

狙いは少女 加那。

彼らはその昔、恐竜を絶滅に追い込んだフォッグという集団であり、今回再び活動を

開始するにあたっての、復活の為の生け贄として、加那を連れ去ろうという魂胆のようです。







ちなみにこの3人。

名前はそれぞれ





ガライ




ズー




アギト



といいます。

(画像はすべてイメージです)



単なる人間が怪物に太刀打ちできるハズもなく、耕司は少女加那を守ることはできず。

あっけなくさらわれてしまいます。







あまり触れられたくない感じのきもい手で首を絞められ、腹に1パンチ。

そして谷底へ落下。

怪人アギトにより、これまたあっさりと殺されてしまいました。





ご臨終



人間が高所から落ちた場合、重心は頭部にありますから、頭が下になって落下するのが常識。

山岳事故で亡くなった方の遺体は、その見た目から俗に「スイカ」と呼ばれるのですが、

さすがに頭部を破壊された状態では話が続きませんから、これくらいの矛盾には

目をつむりましょう。(つむれてない)



その一部始終をみつめていた存在がありました。

こいつです。










やたらきもい。








やめろジョッカー!ぶっとばずぞー!



場面は変わり、改造手術を受ける耕司。

これにより、命を落としたはずの耕司は蘇生される訳です。

先ほどの蟲は地上と地底をつなぐ使者であり、耕司の亡骸を地底に住む地空人のもとへ運び、

蘇生ついでに仮面ライダーJとしての能力も与えたということ。


蟲は言います。

「よろしく、Jパワーの戦士よ」


ほら出た。

なんでもJをつければいいと思ってる。勘違い野郎。ほんと、あさはか極まりない。

…まあいいでしょう。蟲だし。


Jパワーとは精霊の力。仮面ライダーJとは、精霊の中の最強の戦士。

地球の痛みをよく知る瀬川耕司は、その戦士たる資格は十分と判断され、勝手に

そんな厄介なものを埋め込まれたのです。

なんと不憫な。



所変わって、フォッグの要塞。

加那が生け贄台に寝かされます。

ズーが加那の額に手をかざすと、なんか文字が浮かび上がります。

どういう意味があるのかわかりませんけど。

生け贄の儀式、準備は万端のようです。








「肉」とか書かれなくてよかったね。




ちなみに加那を演じているのは、当時チャイドルと呼ばれていた存在の第一人者であった

野村佑香。

マニアにはたまらないであろう光景なんじゃないかと思います。




加那を救う為にフォッグを追う耕司。

仮面ライダーJの驚くべき能力とは。

知ってる人は、ネタばらししないようお願いしますね。

いや別にいいや。


サッカー日本代表選手の方々は、Jパワーでもってがんばって頂きたいものです。



(つづく)










ジェイ!




着々と生け贄の儀式の準備が整いつつある中、フォッグの最高権威者であり母、同時に

この巨大戦艦そのものであるフォッグマザーが、何やらいきなり苦しみ出します。





く…くるしい……異様な…気のかたまりを…感じる…!



どっちが異様だよって話ですが、追ってきた耕司にフォッグが苦手とするJパワーが

備わっていることを感じたようです。


バカな…あいつは俺が殺したはず!

そう言って、不始末を周囲から突っ込まれる前に自ら出動するアギト。

昨今の若者に見習わせたい姿勢です。





がおー


このアギト、きもい手だなーって思っていましたが、やはりこれは本性を隠すかりそめの姿で

あったようです。

どうせなら完璧に隠せよ。


アギトの本来の姿とはワニ男。

往年のプロ野球選手パリッシュもビックリのワニっぷりです。




ひとりジュラシックパーク



この姿で耕司に襲いかかるアギト。

生身の人間では太刀打ちできません。

絶体絶命のピンチに、Jの力が発動。仮面ライダーJに変身しました。




バッタ



俺はなんだってこんな姿に…

目の下の模様が、嘆きの涙を流しているように見えるのですが気のせいでしょうか。


人間だった頃とは比較にならないほどの戦闘能力。

それでも無傷では済みませんでしたが、圧倒的パワーでアギトを撃破します。

しかし何も、目を突かなくても。




ひどい…




アギトの死亡を察知したフォッグ一味。

すぐさまガライはJを倒しにいこうとしますが、それを引き留めるフォッグマザー。




虫ケラ狩りはズーに任せて、おまえは儀式の準備をすすめなさい



その虫ケラにひどく苦しんでいたあんたは何だったのか。




そうしてズーも耕司に接触。




キシャー!



ズーの、ハチ女という本性に対峙した耕司。再び仮面ライダーJに変身。

空を飛ぶことができるズーに対し、バイクに乗って応戦という頭がいいのか悪いのか

よくわからない感じの戦法を展開します。

っていうかこれ、ハチ?


この後の攻防については、ビデオテープの劣化により映像がムチャクチャになりまして。

バイク戦法が功を奏したのかどうかは不明ですが、とりあえず勝利をつかんだようです。



ズーが倒れたタイミングを見計らったかのように、Jの前に姿をあらわす巨大戦艦。

きもい蟲がJに舞い降りてきて、あの中に少女加那が捕らわれている事を告げる。

それにしてもこの蟲、ほんときもい。でかいし。




ユパ様、この子私にくださいな



その時、油断していたJに、ズーの最後の攻撃が炸裂します。

毒針の類のものが発射され、Jに襲いかかる。


「あぶない!J!」


蟲が叫びます。自らの安全を確保した上で。





あぶない!



針はJの右腕、まさにさきほどまであの蟲が居たあたりに突き刺さり貫通。

ほんと使えないよこの蟲。きもいし。




すごく樹脂っぽく、やわらかい質感の腕



直後何故かズーがJを掴んで、巨大戦艦にたたきつけるという、まるで後先の事を考えてない

行動にある意味ビックリしますが、そうして期せずして戦艦内部への潜入に成功したJ。

時間が無いので仕方が無いのです。(映画全編通して45分程度しかない)



突入の拍子に人間の姿に戻ってしまった耕司。

休息も無いまま、目の前には3人衆最後の砦ガライがあらわれ、戦闘開始です。



怪しげな術により操られ、自らの足で生け贄の地へ歩を進める少女加那。

術をとめるべく、決死の覚悟できもい蟲が「ジェーイ!」と叫びながら突進してきます。

それにしてもジェーイ!とか何度も連呼されると、次第に「慈英ー!」って言ってるように

聞こえてきてしまうのです。

今にも「浅漬け!いーんです!(うろおぼえ)」とか口走るように思えてくるんです。


蟲の特攻によって、一旦術は解けます。

しかしガライが手で払っただけで蟲は死亡。

うん、こんな蟲がまとわりついてきたら、俺も同じことすると思う。

このへんの描写はきもいので、画像は出さない事としますよ。


結局生け贄の地へ引き込まれてしまった少女加那。

いわゆる蟲、犬死にってやつです。バッタですが。





コブラ…?


やたらメカニカルでかっこいいガライの正体、コブラ男。

小さいブラッグス(小ブラ)、横浜ベイスターズ時代の波留敏夫のニックネームではありません。

誰も知らないかこんなの。



フォッグの王子(らしい)であるガライとの戦闘に、はじめて自発的に変身する耕司。

変身ポーズをキメます。

いつ習ったんだこんなの。





うけてみろ



俺の…



F・P・M・P!!(フラッシュ・ピストン・マッハ・パンチ!!)



富樫・虎丸: じぇ、Jー!



(映像とキャプションに関係はありません)



さすが王子にして最強のコブラ男、ガライ。

一筋縄にはいきません。




グサー


Jがガライの腹に杖を突き刺し貫通させますが、ガライには全く効いていない模様。

それどころかその杖を自ら引き抜き、そのまま今度はJに突き刺そうとします。




引き抜く際に、ほとばしる体液



動くことができないJ。

迫り来る鋭い先端。

何よりガライの得体の知れない体液が付着している訳ですから、色々感染症とか

引き起こさないか心配です。

破傷風どころじゃ済まない気がします。


絶体絶命のJ。

片づけられない蟲の死骸。

はたしてJは、耕司は、少女加那を救い出す事はできるのか!?

(答え:できました)


ハラハラドキドキの最終決戦は、待て次号!





やめろー!ちかづくなー!



(つづく)










おぉきくなれよぉ~











さて、ガライをキック一発で屠ったJ。

一方Jたちを乗せた巨大戦艦(フォッグマザー)は、地球の街から山からそこかしこ、

縦横無尽に暴走を続けます。




ドリルうぃんうぃんうぃん




橋に体当たり



ドリル意味ねー!



そういえば橋を破壊する際、やたら爆発するんですよ。

橋って壊れる時、そんなに爆薬仕掛けたみたいに爆発するもんなんでしょうか。

実は橋を破壊する際に、戦艦のボディが大破損しているんじゃないかとみましたがどうでしょう。

破壊活動を行うにつれ、どんどんぶっ壊れていくフォッグマザー。

危険です。侵略行為は諸刃の剣ですね。マネしないようにしましょう。




めまぐるしく場面は変わって、今度は少女加那が連れていかれた生け贄の地では。




ピギィー!



フォッグマザーの子供たちにして、ガライ達の兄弟となる怪人の幼虫が次々と孵化。

捧げられた少女加那を喰おうとします。

ってか生け贄の儀式って、単なるエサやりかよ!




たすけておにいちゃーん!



この後、着物の裾を喰われたり、粘液いっぱいの幼虫が加那の足に触れたりと、

その手のマニアにはきっとたまらない場面が続きますが、その頃Jはというと。







つ、つぶ…れ…る…


なんと落とし穴にハマり、フォッグマザーの内蔵に押しつぶされようとしていました。

なんとなく映画AKIRAの、膨張する鉄雄に押しつぶされたカオリの描写を彷彿とします。

ぷちゅっ、って。


まあここで子供達にトラウマを与えても仕方ないということで、すんでのところで

外に脱出します。

何やら色んなところからキラキラが集まってきて、Jに集まってきます。

まあ、Jパワーってやつですね。万能ですね、Jパワー。




鈴木その子もビックリのホワイトライティング



Jパワーが最高潮に達したとき、一陣の光となってJは外へ脱出。

しかしなんだか様子が変です。

Jの身に、一体何が…。






ズシーン




ズシーン




ズシーン



そう。

仮面ライダーJは、自らの体を巨大化させることができるのです。

まさに新発想、というか奇抜、いや、仮面ライダー界における異端的存在。

今やマリオも超巨大化する時代ですが、仮面ライダーは10年以上も前にその道を

通ってきたのです。


仮面ライダーJのJとは、JumboのJだったとでも言うのでしょうか。

いいのか。





でっかくなっちゃった!



この緑色の巨人、文字どおりグリーンジャイアントは、巨大戦艦フォッグマザーの暴走を

とめるべく、戦いを挑みます。

派手に周囲を破壊しながら。

Jパワーの源である、大自然を破壊しながら。





ギャアァァ!


しかしラスボスであるフォッグマザーも一筋縄ではいきません。

肩口あたりから出た2本のバーによってJの体を挟み、ギリギリと締め付けていきます。

なんかどっかで見たような技です。

フォッグマザーは超人だったのでしょうか。




(参考)




ここで皆さんに、誰でもできるJパワー活用法をお教えしましょう。


Jが攻撃を繰り出す際にある動作をとると、その攻撃威力が絶大なものに変化します。

具体的に言うと、まず手の人差し指と親指を「J」という文字に見立てられるように

高く掲げます。




J!!



そしてそのまま攻撃動作に移ります。




これは [J]→[エルボー] の例



Jは他にも、パンチやチョップ、キックの際にこれを使っていて、それらは皆一様に

的に大ダメージを与える結果となっています。

なんでもこれは、Jパワーを蓄えやすくするサイン、Jサインと呼ばれるものらしい。


我々の日常生活においてもきっとこれは役立つはず。

カラオケの前にやれば、俄然歌はうまくなるし、料理の前にやれば、すごくおいしい料理を

完成させる事ができるに違いない。

なんて便利、万能なんだろうJパワー。


サッカー日本代表の皆さんも、このJサインでもってがんばっていただきたいですね。




さて、戦いはいよいよ大詰め。

Jパワーで相手を圧倒するJは、最後にものすごい高度からのキックで決着をつけようとします。

空気摩擦でしょうか、Jの体は炎のようなものをまとい、フォッグマザーに一直線。

きっとすごい破壊力ですよ。ちょっとした隕石なみ。いや、それ以上かも。

セルフメテオと呼んでもいいかもしれません。





やめてー!自然がこわれるー!




何もかもが爆発



こうして地球に甚大なる損傷を与えつつも、Jはフォッグを全滅させ、野望を阻止する事に

成功したのです。

痛みを伴う改革、とでも言い訳するんでしょうか。

ああ、純一郎のイニシャルもJでしたね。




得意げにJポーズ



あ、少女加那は爆破前に救出しました。

否、外に放り投げました。(マジで)




ラストシーンは、大自然の輝きの中で笑顔の少女加那を、ニヤニヤ顔の耕司が写真を

撮りまくる図で締めくくられます。

繰り返しますが、大丈夫でしょうか。倫理的に。

今の世だったら、犯罪誘発だのゲーム脳だのと言われて発禁になっていたかもしれません。


そして最後、そんな二人を密かに見つめる存在の登場。

アップ画で終幕。




ククククク…


オマエはずーっと仮面ライダーJとして生きていくんだよ、もう人間じゃないんだよくっくっく、

とでも言いたげな眼差し。

なんとも後味の悪い終わり方です。

でかいし。きもいし。




俗に言う平成ライダーは、平成12年(2000年)に登場した仮面ライダークウガより

後のものを指すようですが、この仮面ライダーJも平成ライダーを名乗る資格はあるのです。

ましてや石ノ森章太郎氏が直接的に関わった最後の仮面ライダー。

そして日本中がニッポンニッポンうるさい今こそ、彼の存在を見直すべき時なのでは。


みんな、Jサインでもってサッカー日本代表を応援するといいよ!

Jパワーでワールドカップ優勝だ!


ガンバレ!ニッポリ!(のノラ猫たち)






2006.06.20 20:00 | レビュー | トラックバック(0) | コメント(-) |
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