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最近は映画やドラマ等でアニメの実写化がアツい事になっておりますが、

サザエさんの実写版と言ったら何を思い浮かべるでしょうか。


 ・昔映画として公開されたという、江利チエミさんのサザエさん。


 ・90年代に入ってからフジテレビでドラマスペシャルとして何度か放送された浅野温子さんのサザエさん。

 ・94年に、三谷幸喜脚本、カツオ役の久本雅美がハマっていた演劇舞台、榊原郁恵さんのサザエさん。


個人的にはリアルタイムで視聴していた浅野温子さんVer.が心に残っておりますが、

実はまだ他にも実写版サザエさんは存在していたのです。


「磯野家の謎」というベストセラーがあったのを覚えていらっしゃる方も多いと思います。

いわゆる「謎本」と呼ばれるジャンルの走りであり、この本の成功を機に後発が続々と

現れた訳なんですが、何とこの磯野家の謎、ビデオでも出ていたのです。

「調子にのって、ビデオ化!」とか書かれてありますが、ホントですよね。調子のりすぎ。







磯野家の謎




 「再現されたサザエさん 一家の真実」

と掲げられたこのビデオ。実写で再現された磯野家のキャラクターが色々演じつつ、磯野家に

まつわる様々な謎をひもといていく、という内容。

でも所詮書籍版の焼き直しですし、内容も超うすっぺらいのですが、その再現されたキャラが

とにかくすごい事になっているんです。



「実写でサザエさんを完全再現」。

このビデオ制作者による解釈では、こんな感じになりました。























・・・・・・・・・・




ナンダコレハ・・・・・・。




なんというか、もうちょっとどうにかならなかったんでしょうか。

ていうか、ヅラを被るのは良いとしても、あのヅラって明らかに紙製ですよね。

うん、昔俺もあんな感じでパーマンマスクを自作したことあるよ!超色画用紙!

プロの仕事じゃないね明らかに!素人が自主制作でビデオをつくったって感じですよね!

監督兼美術って感じですよね!










キャラクターデザイン:トニータナカ








まじでー・・・・・


トニータナカと言えば、それはもう超有名なメイクアップアーティストですよ!

東京・大阪・福岡にビューディースクールを構えるくらいの大御所ですよ!

そんな彼が何故、こんないい加減な仕事をしているんでしょうか・・・。

なんですかね。嫌がらせですかね。








仕事をする様は、真剣そのものなんですが







でも・・・・・・・・









いいのか?










いいのか?










本当にいいのか?











・・・次回はサザエ以外のキャラクターについてお送りしたいと思います。

みんなすごいっすよまじで。
















昨日に引き続き、ビデオ版 磯野家の謎レビューです。

今日はサザエ以外の家族を紹介していきたいと思います。



既にサザエのヅラとかがありえない事は昨日述べましたが、磯野家全員のキャラデザは

トニータナカ氏が請け負っており、サザエがああなら他の家族も似たような事になってます。

ほんともう、酒呑みながらやってるとしか思えない。







みんなこんなかんじ




メイクに割り当てられた制作費が、恐らく1万円程度しかなかったんじゃないかと勘ぐってしまう

ハリボテっぷりに辟易してしまいますが、ともかく以下、完全再現された磯野家です。





<波平>








<ワカメ>








<カツオ>








<フネ>








<マスオ>












あんまりです・・・。



だるまみたいな波平。

あの波平のアイデンティティでもある一本毛が、理不尽なまでに太くそして自己主張しすぎです。

「父さん、妖気です!」って、いつ言い出してもおかしくない。


全くかわいくないワカメ。

他にも言える事ですけど、配役にミスキャストが多くないですか?

こんな子がパンツ丸見えで外を歩いていたら、もはやかわいそうな子にしか見えません。

ちなみにこのワカメ、ヅラではなくマジで後ろ髪かりあげられています。


ガキ大将なカツオ。

この中では一番マトモに再現されているように思えるカツオですが、これはカツオっていうか

ジャイアンですね。家の外ではジャイアニズム全開で、中島君あたりに

「おお心の友よ!お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノー!」とか言ってそうです。

ほら、中島君ってのび太みたいだし。(メガネなところとか)


ヘルメットを被っているようなフネ。

その髪型はミスタースポックか、はたまた鉄腕アトムの出来損ないかと思ってしまいますが、

額にちょこっと出た富士額がベジータも連想させます。

「違うな。おれは、超フネだ」「きたねえ花火だ」「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな」

といった言葉を日常的に吐いているんでしょうかね。(吐いてたまるか)


そして何と言っても圧巻なのはマスオですよ。

そのハリボテ的なヅラはともかく、その形状。

上の画像では見づらいので、これをご覧下さい。









逆スネ夫ヘアー・・・・・


サザエと並ぶともはや夫婦漫才ならぬ夫婦コントペアにしか見えなくなりますが、

いくらなんでも髪の毛、後ろに突っ張りすぎです。

氣志團だってこんなにつっぱってないですよ。

昭和30年代はこんな髪型が主流だったんでしょうか。ていうか、漫画(アニメ)版マスオを

忠実に再現したなら、こんなことになるなんてありえないと思うのですが・・・。



これらをデザインしたトニータナカ氏は、一体何を思いこんな暴挙に出たのでしょう。

その答えの片鱗は、彼のメイクアップ中の姿ににじみ出ていましたよ。







ニヤニヤ






ニヤニヤ






ニヤニヤ






コイツ・・・絶対楽しんでやがる・・・・・


仕事を利用し、人に変なメイクをさせて一人楽しむトニータナカ。

医者という立場を利用して非人道的な行為を繰り返す狂気のドクターみたいなもんですよ!

彼にとって、仕事は趣味であり、自らの趣味を確立させる為の道具でしかないのでしょうか。

彼の仕事に対する意識なんて、そんなもんなんでしょうか。

まったくもうありえない。今後彼と接触する事のある人は気を付けた方がいいですよ!








ひどいよね・・・






まあ大マジメに仕事してこの有様、であるよりはいいと思いますけどね!





次回はいよいよストーリー部分に迫って参りたいと思います。

(明日とは限りません)










引き続き、ビデオ版 磯野家の謎レビューですよ。


昨日「次回はストーリー部分を」とか書きましたが、よく考えてみたらストーリーなんて皆無

でした。内容と言った方がよかったですね。混乱させてしまい申し訳ございません。

しかしこのビデオの内容の方が、申し訳のなさでは遥か上を行っております。

心してご覧下さい。

ていうか、制作者は長谷川町子さんの墓前で謝罪した方がいいと思うよ。



夏の夜の縁側。

何故か一つの線香花火を磯野家全員で見つめているところから始まります。

早くもこれから一家心中をするんじゃないかという雰囲気を醸し出しておりドキドキです。






波平






スポックフネ






カツオ






ワカメ






オバケサザエ






マスオ






この花火を持っているのは誰なんだという疑問はさておき、みんな顔がヤバいことになって

います。(特にマスオ)

この後一家総出で夜の浜辺へ、そしてみんなで海に還るんじゃないかと読んでいましたが

残念、普通に部屋に戻ってスイカかなんかを食いはじめました。


初めに述べた通り、このビデオにはストーリーは存在せず、またそれぞれのキャラクターは

自ら言葉も発しません。

ナレーター解説する「磯野家の謎」に同調した小芝居が、無声映画のごとく繰り広げられる

だけです。

だからより一層不気味さが増すのですが。


いやまじで怖い。もしあんなサザエがお魚くわえたドラ猫を追っかけて裸足で走っているのを

見かけたら、とりあえず黄色い救急車を呼んでしまうかもしれません。

ご近所さんも子犬もお日様も、こんな一家に対して笑う事なんてできません。













ナレーションは次々と磯野家の謎に関する考察を語っていきます。

波平は地元である福岡で、軍の闇物資を横流しする仕事をしていたが、大チョンボをして

福岡に居られなくなり、一家を引き連れて逃げるように東京世田谷に移り住んできた
だの

波平は日に日に老化しており、ボケの初期段階にあるだの

マスオは婿ならではの気苦労が絶えず、日々抑圧されながら暮らしているだの、まさに

「ほ~ら、Mッキーの中身はおっさんなんだぞー!」と言いふらすが如き解説が

延々と繰り広げられます。



そんな中で最も印象深い考察が「磯野家はおはぎを目の前にするとスパークする」

というもの。

何でも磯野家には代々、おはぎを前にすると理性を失う血が流れているらしい。


台風で停電になった夜。

フネは台所におはぎがあった事を思い出し、食卓に持ってきます。

ロウソクの灯り一つの中でおはぎパーティ。オハギーナイトフィーバー。

一体何の宗教だ。







おはぎを拝む







むさぼり食う







踊り狂う






もはや浮かれを通り越し、幻覚の初期段階と言っても良いと解説されるこの行動。

ようするに、磯野家の人間にとっておはぎ=ドラッグであるということらしいです。

国家権力も取り締まれない、完全な合法ドラッグ。

ここをご覧になっているシャブ中の方は、おはぎトリップを試してみてはいかがでしょう。

まちがってもおすぎトリップじゃないですよ!気を付けて!




ていうか、本当にラリってるのはこのビデオの制作者だと思うんですがね!







次回につづきます。

次回がたぶんラストです。

ダレてきました。










さて、4回に渡ってお送りしてきましたビデオ版 磯野家の謎レビューもいよいよラストを迎える

事になりました。

正直このビデオを何度も観返すのは不快を通り越して苦痛だったんですけど、もう観なくても

良いと思うとうれしさがこみ上げてきます。

喜ばしく、晴れ晴れとした気持ちでレビューする今回は、磯野家にまつわる生々しい話。



























・・・一気にテンションが下がりました。



まあいくら国民的アニメだからと言っても、実際に家族が形成されているんだし、こういった事項は

誰もが一度は気になった事はあるでしょう。

でも思うだけではとどまっていない所がこのビデオの恐ろしいところです。

そんなエロ同人誌的リビドーに任せ描かれた二組の夫婦の性生活。



・・・と言っても、モロにその場面を描いてしまったら、たちまちこのビデオはR指定。

アダルトビデオ・マニアもののコーナーに陳列されるようになってしまいます。

さすがにこれは本意でないと思ったのか、直接的な表現や場面は描かれずに済んでいます。

よかった。本当によかった。








寝てるだけのオバケサザエとマスオ。お互い超寝相が悪い。







サカリがついたのか、寝ているフネをツンツンする波平。フネは無反応。枯れてるのか



この後一戦を交える事なく無事場面は切り替わりますが、安心したのも束の間。

波平の気を引こうと、露出の激しい服を着用したフネが出現します。








生足・・・







ミニ丈・・・・・






もはや精神的ブラクラ以外のなにものでもない露出フネ。

俺がもし息子のカツオだったら、こんな母の姿を見たら泣きながら吐くと思います。

そしてすぐに荷物をまとめて家を出ますね。こんな母さん、見たくなかった。

そして一生性的トラウマを抱えながら生きて行くんでしょう。















・・・・・


もうこうなったらなんでもこいと半ばヤケクソですが、なんだサザエに露出癖って。


サザエが昼寝をしていると突然来客が。慌てて起き出し、寝ぼけまなこで応対するサザエを

目にしたお客はビックリ。

なんとサザエは下着姿!昼寝をしていた格好のまま玄関に出てきてしまったのでした。






なんか関取とかにみえますよね。





これはサザエのおっちょこちょいな性格をよく表したエピソードであると思いますが、

なんとサザエには露出癖があり、下着姿で客前に出たのも意図的。

全てはサザエの想う通りだった!という解釈。


こじつけもここまで来れば立派な精神病だと思いますが、こんな妄想が元で下着姿を強要

されたサザエ役の女性がかわいそう。

いや、こんなものを観てしまった俺がかわいそう。

俺がアメリカ人なら即訴訟を起こしています。





この他にも、磯野家みんなで海水浴に行く場面も描かれています。

どう考えても意味のない、不快感しか見いだせないような、こんな場面もあります。























シャロン・ストーンばりの足の組み替えにドッキリ。

心臓とまるかと思った。(ショックで)

俺このビデオ、24時間強制的に観させられたら、2日目あたりで発狂するとおもう。






ワカメのドキドキスク水カットもあるよ!






マニアにはたまらない






さて、ここまで観てきて、どこか物足りなさを感じませんでしたか?

(内容的にはお腹いっぱいですけど)


そう、磯野家(フグ田家)に無くてはならない存在、タラオとタマが見あたりません。

タラオとタマが一家に加わる前の時代を基に描かれているんでしょうか。

少なくとも本編では一度も姿を見せなかったタラオ&タマ。

タマの存在は残念ながら確認できなかったのですが、タラオらしき姿を一度だけ見かけました。

それはこのビデオのオープニング。磯野家の面々が描かれた絵画の中に存在していたのです。









家族の肖像。





ほら、波平に抱かれている子供が・・・・









タラ・・・










タラちゃ・・・ん?







・・・・・。




やっぱりこのビデオは、タラオが生まれる前の世界を描いたもの、という事でした!

あああ残念だなあ、タラオの再現版も観たかったなあ。

え?あの子供?えーと、座敷わらしかなんかじゃないですかね!



ということで、お送りしてきました埋もれた実写版サザエさんレビュー、いかがでしたか?

具合が悪くなっても責任とれませんので、ご容赦下さい。


いやまじで、長谷川町子さんも浮かばれないよなあこれじゃあ。合掌。




2005.03.08 18:38 | レビュー | トラックバック(0) | コメント(-) |
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