昔あった「!!!!!」っていうへんなサイトの復刻版な、へんなBlogですよ。色々とアレですが、アレなので許して下さい。
昔のサイトからの無理矢理な移行ですから、デザイン崩れやリンク切れ等々の不具合には目をつぶって下さい。

[ ネタ ] [ レビュー ] [ うま ]

 ねこの、おおせのままに。(2006/7/15)

ねこは人生の一部です


ねこが好きです。

いや、好きだとかそういうレベルではなく、もはや生きていく上でかけがえのない存在であります。
ねこなしの人生なんて考えられない。

家ねこ、外ねこ、野良ねこ、地域ねこ、時には捨てねこ、そしてうちのねこ・・・
暇さえあれば、触れあう日々。
むしろねこに操られし日常と言っても過言ではないでしょう。

ここまできたらせっかくなので、全てにおいてその愛すべき存在、ねこに操られてみよう。

ねこが言う通りに活動する事にしました。
ねこがたくさんいる、某島へ行って。


遊ぶの大好きうちのねこ




もの言わぬねこですから




セルフ指示書
ねこの言う通り、と言っても、ねこが人間の言葉をしゃべる訳がありません。
そして全てのねこが、こちらと積極的にコミュニケーションをとってきてくれるという訳でもありません。

意志の疎通を図らずとも、ねこの存在によって行動を決める方法として、先にこちらで行動指示書を用意しておくことにしました。
「次に出会うねこが●●だったら○○する」というような、それは未来日記と呼ぶべきか。デスノートとはちょっと違う。
かと言ってねこノートとか言ったら全然別のものですので、特にこの指示書には名前は付けない事にします。

実際どんな感じなのかは次を見て頂く事として、島へと出発しました。




ねこの島に到着






島が見えてきました。あそこで一泊します。
主目的はねこの写真を撮って撮って撮りまくる事ですが、その間の行動は全てねこに任せます。
色々と不安ですが、平気です。ねこ好きですから。


まずは島を散策する方向を決めます。
最初に出会ったねこ、第一島ねこにそれは委ねられます。





見ての通り、最初に出会ったねこの体模様に、黒が入っていたら右回り、入っていなかったら左回りに島を散策。
まあどちらでも別に変わらないとは思いますが、最初の分かれ道です。
果たして第一島ねこの姿とは。



・・・あ!




あんだよー

最初に出会ったねこは、キジトラねこでした。
その模様には黒が入っています。
行動が決定しました。右回りに島を散策します。






ことごとくねこの言いなりに





この島に入ったなら、ライフラインでさえもねこの許しを得ないと使うことができません。
水分は5(の倍数)にんのねこと遭遇するたびに、飯は25(の倍数)にんのねこと遭遇した時にのみ摂取する事が許されます。
飢えや渇きに倒れないかと心配になってしまいそうですが、その心配は杞憂に終わりました。




ねこだらけ



スタート地点でいきなり13にんのねこと出会いました。
結果、喉が渇いていないのに、2度の水分摂取を義務づけられた訳ですが。

ちなみにここでのねこ遭遇機会は、のべ数で数えます。
同じねこでも、出会うたびに1にんと数えるのです。
あと単位の「にん」は、「にゃん」の略であり、ごく個人的な数え方なので気にしないで下さい。


島をひとまわりするのに小一時間程度。
この日は真夏の太陽が照りつける、ひどく暑い日。
暑いのと疲れたのとでフラフラします。

こんな時に俺はどうすれば良いのでしょうか。ねこにきいてみましょう。




休息の方法をきめる



次に出会うねこが、左右の目の色が違うヤツだったらパンツで海水浴。
そうでなければ昼寝。
本当のところ、普通に気持ちよく何の気兼ねもなく「海水浴!」と言いたい所なのですが、あいにく海パンはじめ、何の装備も無いので仕方ない。
男独りでパンツ海水浴をする姿は、はたから見ると変質者以外のなにものでもないのですが、まあ通報検挙されたらされたでいいや。
それくらい暑い。

さあ、進むべき道はどっちだ。




おーい




なな、なんニャおまえは!



ご覧の通り、その目はオッドアイではなく普通の瞳。
ゆえに、この時間は昼寝に決定。
やっぱりねこも、パンツ海水浴は見たくなかったようですね。
炎天下ですが、しばし横になる事とします。




あづい・・・



少し休んで、体力が回復したんだか消耗したんだかよくわからないまま起きあがります。
しっかし本当に何も無い島。
ねこの指示通りに行動しようにも、その起こす行動のバリエーションが少なすぎます。
する事が無いので、筋トレでもしようと思いました。




腕立て伏せか、腹筋か



・・・ほんと、どうでもいい選択ですが。




むしゃむしゃ




うめえ、うめえニャ



真っ白なねこ。見事なモノトーン。
ひまつぶしは、腕立て伏せに決定しました。




神社で



いい筋トレしました。



再び活動を開始する俺。
ふらふら歩いておりますと、とある場面に遭遇します。




あっ


そそう中



実はこういう指示も用意してありました。






ねこのいうとおりに、便意はないけどトイレに入ってみました。
超蒸し暑かったです。




イカトイレ、超イカス




ねこのおっしゃるままに夜を過ごす


日が沈み、次第に薄暗くなっていく島内。
ここらで今夜の身の振り方を決定しておかねばなりません。

島には沢山の民宿が存在しますが、果たしてこのままあっさりと民宿に宿泊してしまって良いのでしょうか。

ねこに聞いてみました。




民宿か、野宿か



次に出会ったねこ、近づいていって逃げられたら民宿へ。
逃げられなかったら野宿。
ねこは一体、どちらを俺に求めるのでしょうか。




こんばんはー




ンミャー!


超なつかれた。
俺の体をよじ登ろうという勢い。
なんだろう、この好かれようは。

完膚無きまでに、今夜の野宿が決定致しました。



島の夜は早い。
娯楽施設が無いので、暗くなればみんな家に入ってしまうのです。
完全に日が沈んでからどれくらいの時間が経っただろう。
いよいよ周囲が寂しくなってまいりました。

そろそろ寝てしまおうか。
それとも起きていようか。

ねこに聞いてみよう。




デッドオアアライブ的な選択肢



次に出会ったねこに、なつかれたら寝る。
なつかれなかったら、今夜は徹夜。

俺の運命や、いかに。




やあやあ、どうも


脱兎の如く



・・・どうやらねこ様は、俺の徹夜をお望みのようです。




こんな感じで夜明けを待ちますよ




さらば愛しきねこ島






夜明けを待つ間、暗闇の海を見てたら引き込まれそうになったり、フナムシの大運動会から目が離せなかったり、空を見上げても満天の星空など皆無だったりと色々楽しかったのですが、それはまあそれとして。


夜が明け、日が昇り、汗と海風でベトベトな体の俺は、島を出る船に乗り込んだのです。
ありがとうねこ島。
ありがとうねこたち。
ここで君たちの言いなりになって過ごした時間、悪くなかったよ。


感傷に浸る俺の前に立ちはだかるは、最後の指示。
それは帰宅方法について。






この島で出会ったねこの総個体数が、50にん以上であれば新幹線でびゅーっと帰る。
以下であれば、鈍行でのろーっと帰る。
のべにん数ではなく、個体数で数えます。

さて、一体どれだけのねこと出会ったのでしょうか。
疲労困憊なので、できれば新幹線で帰ってしまいたいところなのですが…。
数えてみましょう。



1

2

3

4

5


6

7

8

9

10


11

12

13

14

15


16

17

18

19

20


21

22

23

24

25


26

27

28

29

30


31

32

33

34

35

36


島で出会ったねこ、総個体数は36にんとなりました。
実は写真が撮れなかったねこも数にん居たのですが、それらをあわせても50にんには及びません。
ゆえに、文句なしに鈍行帰宅が決定いたしました。




これで帰るぜ



ちなみに島での、のべねこ遭遇数は118にん。
実に23回の水分補給機会と、4回の食事機会を義務づけられた訳です。
もう腹、タップンタップンですよ。
それだけねこと触れ合いまくったという事なんですが。




やっぱりねこが好き


やっぱり、ねこはいい。

見ているだけでも癒される。
きっとマイナスイオンとか出っぱなしなんだろう。
ねこがきらいだ、という人は、好きになった方がいいと思う。

そして更に癒しを突き詰めると、人間の世界からねこの世界への移住、という事になると考えます。

慌ただしい人間社会から逸脱し、ねこの言うがままに行動。
のんびりなねこたちに動作を委ねることにより、自らものんびりゆっくり。
次第にささくれ立った心も、丸くなっていく事でしょう。
そんなローハスなひとときをご提案した、今回の記事でした。

またねこ島へ行こう。
いや、今度は、普通に。



どうしようもなく、愛しき存在





2006.07.15 22:55 | ネタ | トラックバック(0) | コメント(-) |