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 もちつき大会 ソロ。(2006/1/2)

正月を正月らしく


日本の正月と言って思い浮かべるもの。
門前には門松。衣装は晴れ着。遊びは凧あげ。オフ会は初詣。テレビはつまらない。
そして食べ物というと、やっぱり餅ではなかろうか。
日本人たるもの、正月には餅の一つや二つは食べたいもの。
それがつきたての餅ならなおさら、日本人である事の幸せをかみしめる事ができるのではないか。
とはいえ餅つきをするには杵や臼などの道具が必要で、何より一人では作業も困難。
できあがった餅も食べ切れなさそう。一人で餅つきは無謀な事なのか。
家庭用餅つき器とかなら解決できそうだけど、そんな一年に一度使うか使わないかの機械を購入するようなリスクは冒したくない。
一人暮らしのロンリー正月に光を見いだすべく、なんとか気軽に餅つきをする方法を考えてみました。



全体のミニマム化で対応


やはりその規模が問題なんだろう。
通常の餅つきというと、でっかい杵と臼、そして大量の餅米。
その規模ゆえに、それなりの人員と道具が必要になり、一人餅つきの弊害になっている。
ならば全体を小さく、小規模なものにスケールダウンすれば万事解決するのではないか。
餅米の量はそのまま少なくすれば良いので、問題は杵と臼か。
自宅にあるもので、杵と臼になりうるもの…


これか…





乳鉢



内径約7cm、深さ4cm弱の乳鉢。
こんなサイエンス用具が何故うちにあるのかという事はさておき、これを臼、そして付属のすりこぎを杵として活用する事に。
これに見合う量の餅米を投入しつけば、丁度一口サイズの餅がひとつ出来上がる形になります。
早速一人餅つきの準備を進めていきます。





洗って1日水に浸した餅米を蒸し器にかけて、30分ほど待ちますよ




作業にとりかかります




準備万端



餅の温度低下防止の為熱湯に浸し、あたたかくした杵と臼に、炊きあがった餅米、べたつき防止のお湯をスタンバイさせ、いよいよ餅をついていきます。




適量を臼に入れ





杵で餅米をすりつぶします



6割がたすりつぶされた事を確認したら、こまめに杵をお湯に浸しながら




縦に突く
離して




かえして
また突く



つくたびに「ヨイショー!」とか言って、一人盛り上がってみた。
けれどわびしくなったのですぐにやめた。一回でやめた。





炊きあがった餅米が堅かった場合は、お湯を多めに入れながらつくと良い。
でもなるべく蒸しなおした方が良い。予想以上に時間がかかったから。

あと時々スプーンの裏を使って分散した餅米が一所にまとまるよう成形した方が、作業の効率化が図れる。是非するべき。







こんなもんか


200回以上は突いたとおもう。もちつきじゃなくて餅突き。なんか怨念こもってそう。
いいかげん握力も限界に達しようという頃、餅米に良い感じのねばりがでてきた。
これはもう餅と呼んでよいものだろう。
臼から餅を出しますよ。






すごい期待のこもった目でずっと見てた




食べます




きなこもちできた


すごい。ちゃんと形になってる。完璧に餅。しかもつきたて。
思えばつきたての餅を食べるのは、人生初の経験かもしれない。
いや、多分初めて。記憶に無いから。
もしかしたら訳あって記憶から抹消された事柄なのかもしれないけど、ここは初体験という事にしておこう。過去は振り返らない。




超うまそう


自分一人の力でついた餅だと感激もひとしお。さぞやおいしい事だろう。
能書きもそこそこに食べてみます。どうだろうか。




超のびるよ


うまい。すげー。ほんと餅だ。こんな設備でできるものだったんだ。
そして餅が餅米からできてるんだと切に実感。世界のしくみを理解したような気もした。



この後もどんどんついては食べ、ついては食べの繰り返し。
手酌酒ならぬ手酌餅。セルフわんこ餅。もちつきの永久機関。
そんな餅つきの鬼、餅つき軍曹となり、烈火の如き勢いで思いのたけをぶつけておったのですが。

・・・おいしいんだけど、いかんせんめんどくさい。3時間続けても炊いた餅米の半分も消費できていない。
いいかげん握力や腕力も限界だし、何より餅米がすっかり冷え切っていて、つく前からガチガチに固まってしまっている。
これってもうそのまま食べてもいいんじゃね?ってか口の中で咀嚼した方がより早く餅になるんじゃね?とか悪魔的発想が頭をよぎりましたが、なんとか思いとどまり蒸し直しましたよ。

まあ、ぶっちゃけこの後、炊飯器の釜を使ってまとめて餅にしちゃった訳なんですが。
スプーンの裏で適当に捏ねてたら餅になったよ!




きなこばっかりじゃ飽きるもんね







正月気分を堪能しました(はず)


一人暮らしだからって餅つきができないなんて事はない。
一人でも、創意工夫次第でおいしいつきたての餅を食べられる。正月を堪能できるという事を知って頂きたい。

準備含め、全てを終わらせるのに6時間以上。三が日72時間のうちこれだけ拘束されるのは一体どうなんだ、という意見もあるかもしれない。
でも俺はこう思うのです。「やってよかった」と。

…いや、正しくは「やってみてよかった」ですかね。

一人暮らしの方、一度やってみたら良いですよ。
いい経験になります。
むしろこの先、核家族社会における餅つきのグローバルスタンダードになっていけばいいと思います。




猫には十分お気を付け下さい



俺はもうやりませんけど






2006.01.02 23:10 | ネタ | トラックバック(0) | コメント(-) |
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