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 マゲ断髪式。(2006/2/11)

武士、旅立ちのとき




2006年、2月吉日。
昼下がりの都内某所。晴天。
ひとりの武士の巣立ちに大勢の人が集まった。

武士の魂であるマゲを落とし、一介の町民へと下るために。
身を清め、白装束を身にまとった武士一人。

マゲ断髪式を、執り行います。




よろしくおねがいします





ざくざくハサミ入れ





参列者が一列に並び、少しずつマゲにハサミを入れていきます。
相撲取りが大銀杏を落とす断髪式にならった形式で進んでいきます。




慎重、かつ大胆に




めくるめく断髪の世界
虹も架かる






公園で遊んでいた子供達が集まってきました。
「やってみる?」って聞いたら「絶対やだ、きもいから」って言われました。
子供って正直。




断髪、その瞬間


そんな感じで厳かに執り行われてきた断髪式も、いよいよ佳境に差し掛かって参りました。
これまで多くの人にハサミを入れて頂いた訳ですが、これで最後のひとり。
ひと思いに頭とマゲを分断して頂きます。

多くの方が注目する中、その瞬間はやってきました。




もはやマゲ生命は風前の灯火。覚悟!




マゲとったりー!




ピカー!
ぐったり。



さらばサムライ。さらばマゲ人生。きみのことは、ずっとわすれない。





あの頃のキミは、もういない





一筆入魂






マゲを奪われ、落ち武者状態となった彼。もはや生ける屍とも表現できるかもしれない。
殿と呼ばれた日々がなつかしい。これでもう誰も、彼のことを殿とは呼ばない。

その抜かれた魂をもって、半紙に思いのたけを記して頂きます。
ちなみにきもいので、マゲの接写は無しです。




完成



討死。
今まで自分の中にあったサムライは死んだ。
しかし、そのどこか満足げで晴れやかな表情からは、これからの町民生活に対しての期待と自信がうかがい知れる。
未来に希望を見いだし、彼は新たな道を歩いてゆける。
よかった。この場で見届けた全員が安堵し、彼を励ました事だろう。

マゲなんて無くても生きてゆける。
そんなプライドのかたまりなど、心の中にのみあればいい。
人は皆、心にそれぞれプレシャスを抱えながら、生きてゆけばいいのです。
っていうかその見えそうで見えない股間をどうにかしろ。検挙される。




マゲは鑑識にまわされました






地毛です



基本的に一切の疑問には答えないというスタンスをつらぬいていきたいと存じますが、一つだけ申し上げるならば、これはまぎれもない地毛であるということ。

彼にこの先、幸があればいいと思います。




青空書道教室みたいなことになってる



2006.02.11 20:02 | ネタ | トラックバック(0) | コメント(-) |