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 スナックコラボレーション。(2005/9/12)

スナック菓子 新時代の幕開け








先日こんな商品が発売されるというニュースを見た。
コイケヤの「ドンタコス」と「カラムーチョ」を、ひとつの袋の中に混在させた新製品「ドンドンカラカラチップス」
新製品と言っても、既成の2商品をただ単に混合させただけですから、いまいち新鮮味に欠ける感じは否めません。
しかし2段階の辛さを楽しむ事ができるというこの発想の転換は、やや成功と言えるかもしれません。

そこで俺は考えました。
これにならって、他にも色々混ぜてみれば良いのではないか。
こういう路線がアリなら、色んなスナックを混ぜてみて、可能性を模索してみよう。
そしてゆくゆくはこの業界でイニシアチブをとるような、そんな存在になっていきたい。

はい。小学生並の発想です。




商品化の実績がある品を目の当たりにしてみる。


この「ドンドンカラカラチップス」。
現在全国のコンビニにて先行販売されており、まずは入手して研究してみました。
まあ普通に食っただけですけど。





「辛さがパワーアップしたカラムーチョとドンタコスをミックス」とか書かれてますけど、実際何も変わってないように思えました。
俺が味覚障害なのでしょうか。
「激辛好き限定」とも書かれてますけど、そんなにすごく辛いっていう訳でもありませんでした。
やっぱり味覚障害なんでしょうか。
っていうか、激辛具合比較のものさしであるハバネロチップスがいかにおかしい辛さであるかがわかりました。
これを基準に考えたらだめですね。





ニュースリリースを見ると、「燃える炎をバックにしたリング上で「カラムーチョ」のキャラクター"ヒーばあちゃん"と「ドンタコス」のキャラクターが対戦する激辛タイトルマッチをイメージ」とあります。
確かにこのパッケージからはそういう感じが伝わってきます。
しかし、パッケージの裏をみると





戦う前にして、既に勝敗の決着はついているように見えます。
力の差は歴然。とんだデキレースですね。


肝心の中身はというと




普通に2種類のスナックが混在して入っているだけです。
でも二つのチップスの味や食感の違いが楽しく、おいしく食べることができました。



なるほど。うまいこと考えたもんだ。
よし。俺も色々混ぜてみますよ。




いよいよ混ぜていきます。


スーパーやコンビニを駆使して、10組20種類のスナック的なモノを購入してきました。
役者は揃った訳です。

方法としては、単純に二つの商品を一つの袋にまとめ、シェイクして完成。食べてみる、という流れでいきます。
要するに、何も考えないで混ぜて喰うという事です。




ひとまとめにして
シェイキン



以下、今回つくりあげた10種類の新製品です。
スナックの神様に怒られそうな感じです。あとメーカーさんにも。
バカのやってる事ですから、どうか大目にみてください。

ちなみにそれぞれのネーミングのセンスの無さは、上記商品にならってみた結果です。




製品ナンバー001 ハバネロキャラメルコーンチップス



東ハトコンビネーション。甘いと辛いが一堂に会する。これで辛いものがダメな人も安心さ。
からい!あまい!あとからい!キャラメルコーンは、甘いことには甘いのだけど、ハバネロのからさはそれを遙かに凌駕している。
キャラメルコーン8割に対し、ハバネロ2割くらいの比率で混ぜるのが妥当か。とにかくハバネロが辛すぎる。
味は、食べられないほどではない。でもなるべく食べたくない。







製品ナンバー002 キャベコアラのマーチ太郎



イメージカラーが緑ってのでまとめてみた。
重さが違うので、どうしてもキャベツ太郎とコアラのマーチの棲み分けがなされてしまう。コアラのマーチが下に沈んでしまう。
キャベツ太郎の味が濃すぎて気分悪くなる。舌もピリピリして痛くなる。
まゆげコアラを探す余裕など皆無。一心不乱にむさぼり食う。ひたすらはやくなくなる事を祈って。
なんか歯が痛くなってきた。味は普通に、キャベツ太郎とコアラのマーチを一緒に食べた感じ。







製品ナンバー003 プリンチョコボールグルス



イメージキャラがなんか丸っこいっていうのが共通点。なんかもはや共通点っていうかなんていうか。
形状や重量の違いにより、シェイクしても混ざり合わない。
食べている間に、チョコボールのチョコ部分が溶けてきた。手がベトベトする。不快。
プリングルスもサクサク、チョコボールもサクサクするので、食感においては違和感それほどなかった。味もまあ、特に不協和音がある訳でもなく。







製品ナンバー004 堅あげビスコポテト



ビスコを食べて強い子に。堅いポテチを食べて更にアゴとかが丈夫に。目指す所は最強養成スナック。
ビスコの甘い味が強烈すぎて、ポテチの味がしない。
とにかく甘い。ハバネロと混ぜるべきはビスコだったのかもしれない。
ビスコを食べてから1分くらい時間をおき、それからポテチを食べると数倍のおいしさが得られる。しょっぱいって素晴らしいって思える。それほどビスコは甘すぎる。なんというか、アメリカ的甘さ。体に悪そうな、無理矢理な甘さ。
っていうかビスコうまくない。







製品ナンバー005 サッポロラムネポテト



口をアングリあけているやつらのフュージョン。
まず混ざらない。ラムネがどうしても団体行動を解こうとしない。ものすごい一体感。
食感が違いすぎる。味が違いすぎる。ラムネの味が強すぎ。サッポロポテト3に対し、ラムネ1くらいでようやく釣り合いがとれる感じ。
ラムネ食ってばっかいると喉が痛くなる。甘すぎる。あとすごく体に悪そう。ラムネがうまいと感じるのは子供の頃だけなのか。







製品ナンバー006 よっちゃんカールいか



ここまで来るともう、共通点とかコンセプトとかどうでもいい。ってか見つけられなかった。いかールでいいやいかールで。
色合いは美しい。しかしカールのチーズ臭とよっちゃんいかの酢臭。・・・きもちがわるい。
見た目、カールにはそんなに変化は無いが、よっちゃんいかの表面にチーズ粉が付着しまくっている。ぐろい。
やはり質量が違う為、シェイクしても全体に混ざり合うことはない。よっちゃんいかの結束力高し。
同時に食べると、カールはすぐに形がくずれ、よっちゃんいかは歯ごたえがあるから、チーズ味によって酸っぱさがまろやかになったよっちゃんいかを食べてるような感じになる。
味は、案外アリなんじゃないかと思った。意外にも。いや、猛烈に腹が減ってたが故の錯覚かもしれない。







製品ナンバー007 シゲキベビースターックス



しょっぱいのとすっぱいのをあわせてみました。嘘です。何も考えずにあわせたので、後付理由を考えるのが困難を極めました。
ああ、だめだこれ。そもそもシゲキックスが酸っぱすぎる。
食感が違いすぎる。こんなに堅いグミはじめてだ。前出のカール&よっちゃんいかに関してはその食感の違いが良い方向に出たけど、これはダメだ。
やっぱりシゲキックスの酸味が主張しすぎている為、他の味がよくわからないことになってしまう。口の中が酸性に変わっているのか。
シゲキックスの酸味は表面に付着している粉によるものであり、これがなくなるとコーラ味のやや堅いグミである。酸味が無くなると今度はベビースターのチキン味と喧嘩をし、えもいわれぬ不協和音を奏でる。ダメだこれ。







製品ナンバー008 プチおさつガムスナック



イメージカラーが紫色ということで。甘×甘のコラボレーション。
グレープ臭とおさつ臭が入り交じる。グレープ臭が若干鼻につき、気持ちが悪い。
同時に食べると、まず食感の違いに違和感。おさつスナックが粉々になりガムの表面にくっつく。おさつが付着した部分のガムは粘着性が奪われ、本来のガムから分離される。初めての食感。変な食べ物に生まれかわった。
おさつスナック5枚に対してガム一粒くらいなら、ガムはそのまま違和感無く飲み込める。
基本的に無理これ。同じ甘いモノでも、甘さのベクトルが違いすぎる。
食べ終わった後、上あごがヌルヌルしている。分離したガムのような何かが付着しているのだ。気持ちが悪い。







製品ナンバー009 ねるねるえびえびねるねせん



海老、つまり海の老に対するのはやはり陸の老人、ねるねるねるねのCMのおばあちゃん。(先日お亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈り致します)
これは実行を決意するまでに2日かかった。しぼりだした勇気のもとに。
いざシェイクするも、ねるねるねるねのねばりにえびせんが取り込まれ、えびせんボールみたいなのができてしまった。交互に味わう事が不可能になった。
えびせんはうまい。でもへんなのが付いてるからうまくない。えびせんはしょっぱくて香ばしいのが望ましい。しかしこれはなんだ。甘くて酸っぱくてシュワシュワするやつがジャマだ。えびせんの神様に怒られたりしないか。
べとべとするし、ヤケになってダマとなったえびせんボールをほおばると、ねるねるねるねに混入したラムネが食感に違和感をきたす。サクサクガリッ、サクサクサクガリッ、と。うざい。
とにかくお互いの味が反発しあい、殺し合いを繰り広げている。やはり別々に食べるべきものだこれは。一番ダメだ。







製品ナンバー010 ガリガリうまうま棒君



畑違いにもほどがある。子供が好むジャンクフードのうちで、自立した存在感のある一本ものタッグという観点であったが、誤算が多々あった。
お互い一本ものですから、シェイクしても混ざり合わない。普通に1対1でそこに存在するだけだ。
ガリガリ君がつめたい。当たり前だ。何を今更。しかしこの冷たさは、うまい棒の味を感じさせないほどに口中を冷やす。普通にガリガリ君を食ってるのと変わらなかった感じ。
うまい棒は若干湿っていた。しかし味がしみこむほどではなく、単独で食べると普通にうまい棒。しかしガリガリ君を食べた直後や、同時に食べた時にはその姿を消す。僅かに残る食感でのみしか主張しなくなる。うまい棒は内弁慶という事か。ちがう。
いっそのことガリガリ君は溶かしてやろうかと思ったけど、袋の中が地獄絵図になる事を危惧してやめた。
まずくはないけど、美味くもない。








製品化への道は険しい。



おかしい。
どれもこれも、あんまり食べたいという感じにはならなかった。
実際食べてみても、色んな意味でありえなかった。
味が同類のものを混ぜるべきだったのか。
形や食感が近いものを混ぜるべきだったのか。
何も考えず、片っ端から混ぜた過去の俺が憎い。

やはり並の努力ではヒット商品なんて生まれないんだろう。
他人のふんどしで相撲をとってみた感じだが、製品開発には多大なる労力を要する事がわかった。
やはりメーカーの方は偉大だと思う。
つらつらと考えを巡らせつつ反省する俺でした。

わかってる。
一番反省すべきは、こんなに愚行を重ねる俺自身であるということは。
とりあえず今は、全てを消費しきれた事に幸福感で一杯です。
数日間、晩飯がずっとこんなのばかりだったので超辛かったです。
激辛(げきから)ではなく、激辛(げきつら)でした。
趣旨が変わってる。



ガリガリ君もハズレだったし


2005.09.12 18:42 | ネタ | トラックバック(0) | コメント(-) |
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