本日は魔列車デー。

＜今日のケンシロウ＞


よこめでねらいをさだめて・・・


しぐです。どうも。







本日は電車関係で、色々とろくでもない事に遭遇して辟易した日でしたよ。


電車内。
隣に立っていた黒髪の大人しそうな学生風の女性が、もう音漏れってレベルじゃねえぞってくらいの音量で音楽を聴いてました。
曲は全てが倖田來未のもの。
ここはその女性に対し、鳥肌実の口調でもって「エロ格好良いですね。私と、ツイスターゲームでもやりませんか」とでも語りかけ差し上げればよかったでしょうか。痴漢扱いされますね。

電車待ち。
ホームのベンチに座っておりましたら、同じベンチに男性一人、女性二人、子供男女一人ずつという変則ファミリーが腰掛けまして、俺の隣に座った女の子（推定5～7歳程度か）が俺の耳元で、延々と「バカチンチンバカチンチンバカチンチンバカチンチン・・・」と呪いの言葉を吐いておりました。
電車が来るまでの、約5分間ずっと。
ここは親に注意を促して頂こうか、しかしこの状況で注意しないという事は、明らかに見て見ぬふりを決め込んでいると判断可能であるし、ならば訴えるだけムダであろうと判断し、じっと自分の殻に閉じこもる事によって堪え忍んだ訳であります。
洗脳されるかと思った。
この女の子の姿を動画で撮影し、思春期に成長した頃に送りつけるよう手配すればよかったでしょうか。
きっとグレるきっかけになると思う。手配しようが無いですが。

他にも、京急が脱線事故によってダイヤ乱れまくってたり、混雑した車内にて押され、手首から先の手と手に持っていたバッグが車外に出た状態でドアを閉められはさまれたりしましたが、一番きつかったのは、京急の車掌さんがもはやウケを狙っているとしか思えないほどの、独特のイントネーションで車内アナウンスを行っていたこと。

　例：「っとぅ～ぎわは～、ぅあ～おもぬよこっチョ、うーぁむぬゆくちゅゥ～」
　　　（次は、青物横丁、青物横丁　の意）

ちゃんとしゃべって頂けないものか。

アナウンスされるたび、しんと静まりかえった車内にて、みんな必死で笑いをこらえているのがわかり、自分も例外ではなくこらえるのに必死で、向かいの人と目があったりしてすごく気まずかった。
こっちも向こうも半笑い。互いに認識してからは愛想笑い。


電車というインフラの黒い部分を、一気に体感してしまいました。
ほんとうに恐ろしいものです。
これからはあらためて、気を引き締めて接していこうと思いました。