鬼太郎さんに手紙を出さなきゃ。

＜今日のケンシロウ＞


ふにふに・・・ふに？


しぐです。どうも。











ぼくタレパンダ


出たな妖怪。

公園内の花壇に、突如現れた手書きの何か。
ぼくタレパンダとか言ってるけど、きっと偽物。
正式には「たれぱんだ」であり、自らの名をカタカナに言い間違えるという事は、こいつは真っ赤な偽物であると断言できる。
そしてこいつは生きている。

「キミたちー おはなすきかい」とか言って、自らも花が好きだと言わんばかりのフレンドリーさをもって語りかけてくる。
そして花壇にたれぱんだ。（の偽物）
その時点で怪しさ満点、警戒対象であると判断できるのだけど、万が一「花が好き」と返事してしまったが最後。
それがきっかけ、あるいはこれから先のの行為に移る為の「許諾」と判断されてしまい、
「クククク・・・ボクもオハナ、ダーイスキ！・・・・・・・・お前の鼻がな！キシャー！」
とか言って襲ってくるんです。
鼻をもがれるんです。
そういう妖怪なんです。
水木先生がそう言ってたので間違いないんです。俺の脳内で。

そういう訳で、世の中には危険がいっぱいです。
くれぐれも用心して下さいね。
鼻が無い未来なんて。クリリンじゃないんだから。