■veloタクシー。




「あのー、馬なんですけど良いですかね!」
トチ狂った申し出にも快く対応して下さったveloタクシーの運転手の方。ありがとうありがとう。
一行は六本木ヒルズ小回りコースを走る約15分間、ひたすら道行く人々に指さされ笑われ続けた。
外人マダムに至っては「ウワォ!」とか奇声を発せられた。そんなに驚く事無いじゃないか。
っていうか、運転手の方は終始笑顔で対応して下さいましたが、かなり悪いことしたなあと思いました。
だって道行く人の注目を集める中、一人だけ素顔なんですもの。
そんな馬に対する理解があるveloタクシー万歳。馬にやさしいタクシーはガソリンなんかじゃ走らないのですよ。
六本木ヒルズ界隈にお越しの際は是非。
■テレ朝。



六本木ヒルズ内に居を構える大手テレビ局であるテレビ朝日。
そのメインキャラクター、いわばラスボスであるドラえもんと記念撮影。
なみいるお子様や家族連れが見守る前ではしゃぎまくる。えらく冷たい目で見られてましたよ。
その後はゴリさんことオリバーくんとスポーツキャスター気取り。
こうケモノのかぶりものが三体そろうと圧巻ですね。
■毛利庭園。
  
(それぞれ画像をクリックすると、大きな画像が別ウインドウで開きます)
花とうま。これほどメルヘンな馬がいまだかつてあっただろうか。
この赤紫色の中に茶色の馬という、コントラストがたまらない。これぞ大自然との競演。
やはり馬は、大自然を駆け回る姿がよく似合うのです。
という訳で、六本木ヒルズを馬ヘッドで徘徊してみた訳ですが、全体的に生暖かい目で見守られ続けました。
六本木という土地柄でしょうか。多民族街と言われて久しいこの周辺は、馬ヘッドにも理解が深いのでしょう。
馬ヘッドに優しい街、六本木。いつかは住んでみたい。馬ヘッドで。皮膚呼吸ができなくたって、
視界が狭くたっていいじゃない。(よくない)
ちなみに今回は、全般を通して「馬ヘッド&鹿ヘッド」で「馬鹿ヘッド」としてお送り致しました。
かぶりものをとると、ただの「馬鹿」になります。
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