昔あった「!!!!!」っていうへんなサイトの復刻版な、へんなBlogですよ。色々とアレですが、アレなので許して下さい。
昔のサイトからの無理矢理な移行ですから、デザイン崩れやリンク切れ等々の不具合には目をつぶって下さい。

[ ネタ ] [ レビュー ] [ うま ]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |







がんばれノッポン!




ワールドカップサッカーが盛り上がっております。


まあ俺は自ら進んで蚊帳の外、ぶっちゃけ興味無いのですが、そんな事ばっか言ってると

日本男児として恥ずかしくないのか的な事言ってしばかれそう。

ですからここいらで応援という意味も含め、この作品のレビューを行いたいと思いますよ。


サッカーと言えばJリーグ。

JリーグといえばJリーグカレー。

Jリーグカレーと言えばラモス、ということで、仮面ライダーJです。


仮面ライダーJとは、1994年に劇場公開のみにて露出した仮面ライダー。

当時の流行、Jリーグバブルの産物として、ネーミングにしても、JビーフだとかJポーク、

J-PhoneやJ・ガイルのだんな等々、なんでもJをつければいいと思っている時代。

その一環で仮面ライダーもJなんだ、貴様もJかとナベツネあたりに攻撃されなかったか

いささか心配ではありますが、少なからずサッカーとかかわりがある作品と言えます。

ごめん。ラモス関係なかった。








そして唐突に始まりますよ。


夜の森でキャンプ中の主人公、カメラマンの瀬川耕司と、森の中で出会った少女 木村加那。

二人とも自然を愛し、そして傷つきゆく自然に心を痛めています。

どうでもいいけどこの状況、未成年者略取の臭いがプンプンしますが大丈夫でしょうか。

決して今の世では、風当たりが強くて描けないでしょうね。



突然夜空に、地震と共に登場した巨大戦艦から、3人の生命体が降りてきます。

狙いは少女 加那。

彼らはその昔、恐竜を絶滅に追い込んだフォッグという集団であり、今回再び活動を

開始するにあたっての、復活の為の生け贄として、加那を連れ去ろうという魂胆のようです。







ちなみにこの3人。

名前はそれぞれ





ガライ




ズー




アギト



といいます。

(画像はすべてイメージです)



単なる人間が怪物に太刀打ちできるハズもなく、耕司は少女加那を守ることはできず。

あっけなくさらわれてしまいます。







あまり触れられたくない感じのきもい手で首を絞められ、腹に1パンチ。

そして谷底へ落下。

怪人アギトにより、これまたあっさりと殺されてしまいました。





ご臨終



人間が高所から落ちた場合、重心は頭部にありますから、頭が下になって落下するのが常識。

山岳事故で亡くなった方の遺体は、その見た目から俗に「スイカ」と呼ばれるのですが、

さすがに頭部を破壊された状態では話が続きませんから、これくらいの矛盾には

目をつむりましょう。(つむれてない)



その一部始終をみつめていた存在がありました。

こいつです。










やたらきもい。








やめろジョッカー!ぶっとばずぞー!



場面は変わり、改造手術を受ける耕司。

これにより、命を落としたはずの耕司は蘇生される訳です。

先ほどの蟲は地上と地底をつなぐ使者であり、耕司の亡骸を地底に住む地空人のもとへ運び、

蘇生ついでに仮面ライダーJとしての能力も与えたということ。


蟲は言います。

「よろしく、Jパワーの戦士よ」


ほら出た。

なんでもJをつければいいと思ってる。勘違い野郎。ほんと、あさはか極まりない。

…まあいいでしょう。蟲だし。


Jパワーとは精霊の力。仮面ライダーJとは、精霊の中の最強の戦士。

地球の痛みをよく知る瀬川耕司は、その戦士たる資格は十分と判断され、勝手に

そんな厄介なものを埋め込まれたのです。

なんと不憫な。



所変わって、フォッグの要塞。

加那が生け贄台に寝かされます。

ズーが加那の額に手をかざすと、なんか文字が浮かび上がります。

どういう意味があるのかわかりませんけど。

生け贄の儀式、準備は万端のようです。








「肉」とか書かれなくてよかったね。




ちなみに加那を演じているのは、当時チャイドルと呼ばれていた存在の第一人者であった

野村佑香。

マニアにはたまらないであろう光景なんじゃないかと思います。




加那を救う為にフォッグを追う耕司。

仮面ライダーJの驚くべき能力とは。

知ってる人は、ネタばらししないようお願いしますね。

いや別にいいや。


サッカー日本代表選手の方々は、Jパワーでもってがんばって頂きたいものです。



(つづく)










ジェイ!




着々と生け贄の儀式の準備が整いつつある中、フォッグの最高権威者であり母、同時に

この巨大戦艦そのものであるフォッグマザーが、何やらいきなり苦しみ出します。





く…くるしい……異様な…気のかたまりを…感じる…!



どっちが異様だよって話ですが、追ってきた耕司にフォッグが苦手とするJパワーが

備わっていることを感じたようです。


バカな…あいつは俺が殺したはず!

そう言って、不始末を周囲から突っ込まれる前に自ら出動するアギト。

昨今の若者に見習わせたい姿勢です。





がおー


このアギト、きもい手だなーって思っていましたが、やはりこれは本性を隠すかりそめの姿で

あったようです。

どうせなら完璧に隠せよ。


アギトの本来の姿とはワニ男。

往年のプロ野球選手パリッシュもビックリのワニっぷりです。




ひとりジュラシックパーク



この姿で耕司に襲いかかるアギト。

生身の人間では太刀打ちできません。

絶体絶命のピンチに、Jの力が発動。仮面ライダーJに変身しました。




バッタ



俺はなんだってこんな姿に…

目の下の模様が、嘆きの涙を流しているように見えるのですが気のせいでしょうか。


人間だった頃とは比較にならないほどの戦闘能力。

それでも無傷では済みませんでしたが、圧倒的パワーでアギトを撃破します。

しかし何も、目を突かなくても。




ひどい…




アギトの死亡を察知したフォッグ一味。

すぐさまガライはJを倒しにいこうとしますが、それを引き留めるフォッグマザー。




虫ケラ狩りはズーに任せて、おまえは儀式の準備をすすめなさい



その虫ケラにひどく苦しんでいたあんたは何だったのか。




そうしてズーも耕司に接触。




キシャー!



ズーの、ハチ女という本性に対峙した耕司。再び仮面ライダーJに変身。

空を飛ぶことができるズーに対し、バイクに乗って応戦という頭がいいのか悪いのか

よくわからない感じの戦法を展開します。

っていうかこれ、ハチ?


この後の攻防については、ビデオテープの劣化により映像がムチャクチャになりまして。

バイク戦法が功を奏したのかどうかは不明ですが、とりあえず勝利をつかんだようです。



ズーが倒れたタイミングを見計らったかのように、Jの前に姿をあらわす巨大戦艦。

きもい蟲がJに舞い降りてきて、あの中に少女加那が捕らわれている事を告げる。

それにしてもこの蟲、ほんときもい。でかいし。




ユパ様、この子私にくださいな



その時、油断していたJに、ズーの最後の攻撃が炸裂します。

毒針の類のものが発射され、Jに襲いかかる。


「あぶない!J!」


蟲が叫びます。自らの安全を確保した上で。





あぶない!



針はJの右腕、まさにさきほどまであの蟲が居たあたりに突き刺さり貫通。

ほんと使えないよこの蟲。きもいし。




すごく樹脂っぽく、やわらかい質感の腕



直後何故かズーがJを掴んで、巨大戦艦にたたきつけるという、まるで後先の事を考えてない

行動にある意味ビックリしますが、そうして期せずして戦艦内部への潜入に成功したJ。

時間が無いので仕方が無いのです。(映画全編通して45分程度しかない)



突入の拍子に人間の姿に戻ってしまった耕司。

休息も無いまま、目の前には3人衆最後の砦ガライがあらわれ、戦闘開始です。



怪しげな術により操られ、自らの足で生け贄の地へ歩を進める少女加那。

術をとめるべく、決死の覚悟できもい蟲が「ジェーイ!」と叫びながら突進してきます。

それにしてもジェーイ!とか何度も連呼されると、次第に「慈英ー!」って言ってるように

聞こえてきてしまうのです。

今にも「浅漬け!いーんです!(うろおぼえ)」とか口走るように思えてくるんです。


蟲の特攻によって、一旦術は解けます。

しかしガライが手で払っただけで蟲は死亡。

うん、こんな蟲がまとわりついてきたら、俺も同じことすると思う。

このへんの描写はきもいので、画像は出さない事としますよ。


結局生け贄の地へ引き込まれてしまった少女加那。

いわゆる蟲、犬死にってやつです。バッタですが。





コブラ…?


やたらメカニカルでかっこいいガライの正体、コブラ男。

小さいブラッグス(小ブラ)、横浜ベイスターズ時代の波留敏夫のニックネームではありません。

誰も知らないかこんなの。



フォッグの王子(らしい)であるガライとの戦闘に、はじめて自発的に変身する耕司。

変身ポーズをキメます。

いつ習ったんだこんなの。





うけてみろ



俺の…



F・P・M・P!!(フラッシュ・ピストン・マッハ・パンチ!!)



富樫・虎丸: じぇ、Jー!



(映像とキャプションに関係はありません)



さすが王子にして最強のコブラ男、ガライ。

一筋縄にはいきません。




グサー


Jがガライの腹に杖を突き刺し貫通させますが、ガライには全く効いていない模様。

それどころかその杖を自ら引き抜き、そのまま今度はJに突き刺そうとします。




引き抜く際に、ほとばしる体液



動くことができないJ。

迫り来る鋭い先端。

何よりガライの得体の知れない体液が付着している訳ですから、色々感染症とか

引き起こさないか心配です。

破傷風どころじゃ済まない気がします。


絶体絶命のJ。

片づけられない蟲の死骸。

はたしてJは、耕司は、少女加那を救い出す事はできるのか!?

(答え:できました)


ハラハラドキドキの最終決戦は、待て次号!





やめろー!ちかづくなー!



(つづく)










おぉきくなれよぉ~











さて、ガライをキック一発で屠ったJ。

一方Jたちを乗せた巨大戦艦(フォッグマザー)は、地球の街から山からそこかしこ、

縦横無尽に暴走を続けます。




ドリルうぃんうぃんうぃん




橋に体当たり



ドリル意味ねー!



そういえば橋を破壊する際、やたら爆発するんですよ。

橋って壊れる時、そんなに爆薬仕掛けたみたいに爆発するもんなんでしょうか。

実は橋を破壊する際に、戦艦のボディが大破損しているんじゃないかとみましたがどうでしょう。

破壊活動を行うにつれ、どんどんぶっ壊れていくフォッグマザー。

危険です。侵略行為は諸刃の剣ですね。マネしないようにしましょう。




めまぐるしく場面は変わって、今度は少女加那が連れていかれた生け贄の地では。




ピギィー!



フォッグマザーの子供たちにして、ガライ達の兄弟となる怪人の幼虫が次々と孵化。

捧げられた少女加那を喰おうとします。

ってか生け贄の儀式って、単なるエサやりかよ!




たすけておにいちゃーん!



この後、着物の裾を喰われたり、粘液いっぱいの幼虫が加那の足に触れたりと、

その手のマニアにはきっとたまらない場面が続きますが、その頃Jはというと。







つ、つぶ…れ…る…


なんと落とし穴にハマり、フォッグマザーの内蔵に押しつぶされようとしていました。

なんとなく映画AKIRAの、膨張する鉄雄に押しつぶされたカオリの描写を彷彿とします。

ぷちゅっ、って。


まあここで子供達にトラウマを与えても仕方ないということで、すんでのところで

外に脱出します。

何やら色んなところからキラキラが集まってきて、Jに集まってきます。

まあ、Jパワーってやつですね。万能ですね、Jパワー。




鈴木その子もビックリのホワイトライティング



Jパワーが最高潮に達したとき、一陣の光となってJは外へ脱出。

しかしなんだか様子が変です。

Jの身に、一体何が…。






ズシーン




ズシーン




ズシーン



そう。

仮面ライダーJは、自らの体を巨大化させることができるのです。

まさに新発想、というか奇抜、いや、仮面ライダー界における異端的存在。

今やマリオも超巨大化する時代ですが、仮面ライダーは10年以上も前にその道を

通ってきたのです。


仮面ライダーJのJとは、JumboのJだったとでも言うのでしょうか。

いいのか。





でっかくなっちゃった!



この緑色の巨人、文字どおりグリーンジャイアントは、巨大戦艦フォッグマザーの暴走を

とめるべく、戦いを挑みます。

派手に周囲を破壊しながら。

Jパワーの源である、大自然を破壊しながら。





ギャアァァ!


しかしラスボスであるフォッグマザーも一筋縄ではいきません。

肩口あたりから出た2本のバーによってJの体を挟み、ギリギリと締め付けていきます。

なんかどっかで見たような技です。

フォッグマザーは超人だったのでしょうか。




(参考)




ここで皆さんに、誰でもできるJパワー活用法をお教えしましょう。


Jが攻撃を繰り出す際にある動作をとると、その攻撃威力が絶大なものに変化します。

具体的に言うと、まず手の人差し指と親指を「J」という文字に見立てられるように

高く掲げます。




J!!



そしてそのまま攻撃動作に移ります。




これは [J]→[エルボー] の例



Jは他にも、パンチやチョップ、キックの際にこれを使っていて、それらは皆一様に

的に大ダメージを与える結果となっています。

なんでもこれは、Jパワーを蓄えやすくするサイン、Jサインと呼ばれるものらしい。


我々の日常生活においてもきっとこれは役立つはず。

カラオケの前にやれば、俄然歌はうまくなるし、料理の前にやれば、すごくおいしい料理を

完成させる事ができるに違いない。

なんて便利、万能なんだろうJパワー。


サッカー日本代表の皆さんも、このJサインでもってがんばっていただきたいですね。




さて、戦いはいよいよ大詰め。

Jパワーで相手を圧倒するJは、最後にものすごい高度からのキックで決着をつけようとします。

空気摩擦でしょうか、Jの体は炎のようなものをまとい、フォッグマザーに一直線。

きっとすごい破壊力ですよ。ちょっとした隕石なみ。いや、それ以上かも。

セルフメテオと呼んでもいいかもしれません。





やめてー!自然がこわれるー!




何もかもが爆発



こうして地球に甚大なる損傷を与えつつも、Jはフォッグを全滅させ、野望を阻止する事に

成功したのです。

痛みを伴う改革、とでも言い訳するんでしょうか。

ああ、純一郎のイニシャルもJでしたね。




得意げにJポーズ



あ、少女加那は爆破前に救出しました。

否、外に放り投げました。(マジで)




ラストシーンは、大自然の輝きの中で笑顔の少女加那を、ニヤニヤ顔の耕司が写真を

撮りまくる図で締めくくられます。

繰り返しますが、大丈夫でしょうか。倫理的に。

今の世だったら、犯罪誘発だのゲーム脳だのと言われて発禁になっていたかもしれません。


そして最後、そんな二人を密かに見つめる存在の登場。

アップ画で終幕。




ククククク…


オマエはずーっと仮面ライダーJとして生きていくんだよ、もう人間じゃないんだよくっくっく、

とでも言いたげな眼差し。

なんとも後味の悪い終わり方です。

でかいし。きもいし。




俗に言う平成ライダーは、平成12年(2000年)に登場した仮面ライダークウガより

後のものを指すようですが、この仮面ライダーJも平成ライダーを名乗る資格はあるのです。

ましてや石ノ森章太郎氏が直接的に関わった最後の仮面ライダー。

そして日本中がニッポンニッポンうるさい今こそ、彼の存在を見直すべき時なのでは。


みんな、Jサインでもってサッカー日本代表を応援するといいよ!

Jパワーでワールドカップ優勝だ!


ガンバレ!ニッポリ!(のノラ猫たち)






スポンサーサイト
2006.06.20 20:00 | レビュー | トラックバック(0) | コメント(-) |







さて、世間はすっかりクリスマス。いわゆる「イブイブ」ですが。

天皇陛下の誕生日である事なんてすっかり忘れ、世の中は浮かれ気分でロックンロールです。


本来クリスマスというとサタンクロス「西洋忍者の恐ろしさをみせてやるぜー!」とばかりに

昇技トライアングルドリーマーをしかけてきたりするのです。一瞬の油断が生死を分かつ。

また、「サイレンナイト、ホーリーナイト」というくらいですから、夜な夜な部屋を暗くして独り

「SIREN」をプレイして怯えたり、ものまね芸人ホリものまねDVDとか観て夜を明かしたり

するところなのでしょう。


しかし!

クリスマスというと、やはりこれも外せません!川口浩探検隊!

今回はこの「漫画 川口浩探検隊 未確認生物編」の紹介を、3日にわたって

お送りしようと思いますよ!

(もう自分で何言ってんのかわかりません)







目がチカチカする表紙




さて、川口浩探検隊というと、小さい頃にテレビの中で繰り広げられる子供だまし大スペクタクル

を、「こんなインチキ観るんじゃない」と親に叱咤されながらも夢中になった(色んな意味で)伝説と

なった偉大な番組。

最近では「藤岡弘、探検隊」として受け継がれたり、DVDも続々と発売されたりと再び目にする

機会も多くなってきています。

この漫画 川口浩探検隊もそのメディアミックス戦略のうちの一つなのですが、その辺りを

詳しく知りたい方はぐぐるなりなんなりして下さい。


この「未確認生物編」では、下の5本が収録されています。


 ・恐怖!双頭の怪蛇ゴーグ! 南部タイ秘境に蛇島カウングの魔人は実在した!!

 ・謎の原人猿人バーゴンは実在した! パラウン島奥地絶壁洞穴に黒い野人を追え!

 ・驚異!幻の魔獣バラナーゴをスリランカ奥地密林に追え!!

 ・恐怖の巨大怪鳥ギャロン!ギアナ奥地落差300メートルの大滝ツボ洞穴に原始怪獣を追え!!

 ・原始恐竜魚ギラスをメキシコ南部ユカタン半島奥地に追え!!




なんというか、タイトルだけでもうお腹いっぱいです。

よくもまあこんな無駄なアオリを考えつくもんだと尊敬してしまいます。


この5本の漫画、それぞれ描く人が違うのです。

当然絵柄も違う訳で、それぞれ個性的な川口弘氏が描かれています。

ここで一気に5者5様の氏に登場して頂きましょう。







ゴーグ





バーゴン





バラナーゴ





ギャロン





ギラス




・・・すごい。同一人物とは思えない。同じモチーフを描いてここまで違うとは。

特にバーゴンとバラナーゴのやつを見比べてみると、一体どうしてしまったのかと心配してしまう。

別人だろこれ。

ギラスのやつはなんだ、藤子不二雄Aか。

プロゴルファー猿とかに出てきそう。



ということで、明日はこの5つの物語の中から1つをクローズアップして紹介していこうと

思います。

誰も見てないと思うけどな!

(つづく)












(魔封波で吸い込まれるピッコロ大魔王じゃないよ)




XデーことXマスが刻々と近づきつつある今、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

俺はですね、聞くな。


まあどっちかってーと今日が本番みたいな風潮がありますが、本番は明日なんですよね本当は。

でも、まあ、がんばってください。色々と。精を出して。




…あ、明石家サンタの話です。さんまさん、生放送がんばってくださいね。

(俺は寝ますけど)




さあ、昨前回申しましたとおり、5本立て漫画の中から1つをピックアップしてご紹介したいと

思います。



謎の原始猿人バーゴンは実在した!! パラワン島奥地絶壁洞穴に黒い野人を追え!


全作品中最もアグレッシブでいて、屈指の濃さを実現しているこの回。

最初から最後まですごいテンションで駆け抜けていきます。

そして最後の驚くべき結末とは…!








濃いい。

その濃さたるやゴルゴ13も裸足で逃げ出すほど。

これ見てるだけでご飯三杯はいける。いや、いけない。


フィリピン人カメラマン セザールが、迷い込んだ森の中で目撃した猿人「バーゴン」

捕捉することが今回の探検隊に課せられた使命。

なんて無駄な。バブル崩壊以前の日本経済の豊かさが身にしみます。


まずはセザールがバーゴンを目撃したという山を見つける為に捜索を始める。

セザールも生きて帰ってきたならマッピングしとけよ、まったく使えねえヤツだなあと

思ってしまいますが、そんな事を一つ一つ突っ込んでいるとこの日記の文字制限を超えるに

違いない
ので、以降流していきますよ。

本放送のもそういう演出なんでしょうし


フィリピンのジャングルを彷徨っているうちに、ヒトの足跡らしきものを発見。

びびりまくる川口隊長。いや、あんたら一体何しに来たんだ。





目がヤバい




洞窟を発見した一行は、中にヒトが居た痕跡をみつけます。

探検家としては落第点のその無鉄砲さが、人々の心を掴んで話さないのでしょうね。

探検家としては落第点ですが。(繰り返し)

その洞窟内が突然崩れたりして。落石の下敷きになりそうなセザールを川口隊長が間一髪で

助けたりするのですが(言わんこっちゃない)、原住民の方も危険と隣り合わせの生活で

大変ですね。野良猫と相通ずるものがあり、感情移入してしまいそうです。

(うそです)


洞窟を出た一行。滝のある所に出ました。

そしてまさか!そこで待ち受けていたものとは!






どこ見てんだおっさん



まあ、女族と遭遇した訳なんですが、左のおっさんに関しては明らかに変質者のそれであり、

男ばかりで団体行動をする極限状態の狂気のようなものを垣間見ました。

背景が乳房をやたらクローズアップしている意味もわかりません。

描いてる方も極限状態だったのでしょう。


この女族がバーゴンに関する情報を持っていると判断した川口隊長。

聞き込みをしようと、何とも無謀な行動に出ます。










そりゃあそうだろうよ。


全裸で水浴びしている女性に特攻する川口隊長。もうちょっと良識を持て。

そんなちっとも空気読めてない感じも、どこかチャーミーな川口隊長。

人徳の賜なのでしょうか。きっとこの番組だからこそ許されてるだけか。


その後矢で殺されそうになりつつもなんとか女族とうちとけた一行。

問題の山の場所を教えてもらいます。

その場所というのは、女族の集落から余裕で見えるところ。聞き込みする必要ねえ!


目的地が判明したところで歩みを早めますが、油断してはいけません。





宙づり



いきなり罠にかかる同行人。いや、マジ油断しすぎ。旅行者かおまえら。


もはやピクニック気分。いつ命を落としても不思議ではないけれど、番組ですから安心ですね。


と、遭遇の時は突然やってきました。

川口隊長がバーゴンのルーツを考えていると…





うわあああああ



なんかいきなりえらい場面に!


原始猿人バーゴンはなんと、ワニと素手で闘っています。パリッシュかお前は。

さすがこのジャングルで生きてきた者。ヒトとしての潜在能力を100%引き出された

完璧人間(パーフェクト人間)として存在しているようです。

と、その光景を見るやまたも川口隊長。脊髄反射でバーゴンの元へ駆け寄ります。

しぬぞ!


ワニにやられるかバーゴンにやられるか。どっちにしろ川口隊長の命は風前のともしびで

ありますが、何故かバーゴンはものすごい速さで逃げていきます。

隊長の顔が濃すぎたのでしょうか。





すごい逃げ足


こうして一行とバーゴンのファーストコンタクトは終了した訳です。

何回撮り直したんでしょうかね。



さて、他の4つの漫画と比べ、このバーゴン編のみで多用される氏の口癖のようなものが

多々確認できます。




流暢な英語



サ…サ…(あ…あ…)



ばしゃっ



マサルさんの「ウォンチュッ!」みたい



親指立てるのが好きらしい



くちびる



また親指立ててる



いちいち「OK!」とか言う隊長。

ここまで7オーケーが確認されています。使いすぎだろ。あんたはガッツか。

無駄にアメリカナイズされた、いや、ちょっぴり背伸びしたがりな中年の典型ですね。

加齢臭漂ってきそうです。もう川口隊長の事を「オッケーおじさん」とか呼んでも

いいレベルだと思いますよ。



隊長の無謀な特攻によってバーゴンとの接触に失敗した一行は捜索を続けています。

別働隊から無線連絡が入り、バーゴンを捕捉したとのこと。

すぐさま本隊もかけつけ、いよいよバーゴンとの最終対決の時がやってきました。

潜伏先である洞窟に入ると、顔の濃さに怯え威嚇してくるバーゴンの姿が!





怯えすぎ



なんか某サティ●ンの中二階に追いつめられた某尊師に似てる気もしますが、

相手は槍を持っています。危険極まりない。

しかし無鉄砲の代名詞 川口隊長、いわば特攻隊長 鉄砲玉の川口氏が、ここでもその特性を

いかんなく発揮します。無謀にもほどがある。





勝機ゼロ


槍と素手。野人と凡人。怪力と非力。

川口隊長が勝てる見込みなどどこにもなく、むしろこの後放送コードに引っかかるほどの

惨殺死体映像が画面に映し出されるのも確実な感じですが、まあ相手は役者さんですから


そういえばこのバーゴンが洞窟内で暴れている映像、リアルタイムで観たのを記憶しているの

ですが、なんか出来の悪いお化け屋敷みたいな感じだったような気がします。

当時はCGとかありませんでしたからね。よくやった方だと思いますよ。



さあ、いよいよクライマックス。川口隊長とバーゴンの死闘。

ここから対決の模様をノーカットでお送りしようとおもいますよ!

どうぞご覧アレ!






























いやいやいやいやいやいや!


なんだこの適当な展開。見つめ合うと素直におしゃべりしてしまっているようです。

意志の疎通がはかれてる。あんたムツゴロウさんか。

原始猿人と無言で会話できる川口隊長は、むしろあちらの人間なのではないか。


なんだかわかりませんが、川口隊長の活躍により従順になった原始猿人。

黒い野人も形無しですね。

彼は無事、少数民族保護庁の保護をうけることになりヘリで護送されていきました。







・・・・・。


なんというか、更に適応した環境が与えられるだの、文明社会に飛び立っただのと

矛盾極まりない無責任発言が飛び交っておりますが。脳が煮えてるんですかね。

そしてやはり最後もみんな親指立てすぎだと思った。高島忠夫か。




というわけで、最も濃いいバーゴン編の紹介でしたって長っ!

某ネットラジオ聴きながらダラダラ作業してたらこんなんなっちゃった


(もうちょっとだけつづくんじゃ)












緊張感皆無





真っ赤に光るトナカイの鼻が暗い夜道を照らしてる画をリアルに想像したら、非常にホラーな件。

遭遇したら絶対逃げる。うん、一目散に。



はい、ついに到来しましたクリスマス当日。

某情報筋によりますと、この日秋葉原では右翼とキリシタンの壮絶なマジ喧嘩があった

という、キリスト様もそりゃあビックリして復活もしかねないぞという心温まる聖なる日。

罵詈雑言飛び交うマイクパフォーマンス合戦が展開されていたという。

まさにサイレンナイトですね。すげー。マジ観たかった。



さて、クリスマスはまだ終わりません。ですからこのレビューもまだ終わりません。

今この世界中で、俺ほど川口浩まみれのクリスマス三連休を送っている人間は他には

居ないだろうと自信があります。そんな自信などクソの役にも立ちませんが。


前回は濃ゆいバーゴン編の漫画紹介を致しましたが、今回は他の回の漫画を紹介…

とかしてたらいいかげん気が狂うに違いないのでご勘弁を。

十分俺は罰を受けたはずです。何のだ。


この漫画の、それぞれストーリーの合間合間にミニコーナーがあって、その中に

「豆知識」として色んな情報が箇条書きされている部分があります。

生きていく上では重要な役立ち情報ばかりですので、是非皆さんに紹介したいと思います。

是非今後、日常生活を営む上での参考にしてみてください。



 ・少数民族に威嚇されたら武器を捨てろ!

 ・女裸族の水浴びに近づくと、逃げられる。

 ・トカゲの蒸し焼きは内蔵を全部取って焼く。

 ・ギャロンの雛は結構かわいい。

 ・川口隊長はヒメアリクイを飼いたいと言った。




役に立つ情報ばかりでしたね!


ちなみにこのそれぞれの項目についての詳細フォローなどは一切無いので、何のことやら

さっぱりわからない事項もあります。(特に最後のやつとか)




ほんと、世間はクリスマスでウキウキ気分だってのに俺は何をしているんだろう、

この三連休、72時間のうちどれだけの時間をこの一冊と共に過ごしたんだろうと

振り返ってみると、あやうく発狂しかけてしまいます。

クリスマスらしい事何もしてないなあ…。



雑誌には付録として、「猿人バーゴンペーパークラフト」がついています。

なんとも狂った構成ですが、せっかくなのでつくってみましたよ。

ちなみに2時間強かかりました。しね。







オッス!オラバーゴンだ!




消灯







点火



キャンドルは2本



うわ、バーニングフィスト!カッケー!



股間も燃えろ



すげーカッケー!



きーよーしー こーのよーるー



ほーしーはー ひーかーりー



すーくいーの みーこはー



まーそおーの なーかにー



ねーむりーたーもーおー



いとやすーくー



鎮火




メリーエックスマス。


ありがとうございました。

皆様良いX-MENを。





2005.12.25 19:29 | レビュー | トラックバック(0) | コメント(-) |







やばい!すごい!こんなドラクエ見たことない!


という事で、超テキトーなアオリで始まりました今レビューですが、今回ご紹介するのは

1988年に発売された「ドラゴンクエスト ファンタジア・ビデオ」


昨今リアル化めざましいドラクエも、このリアルさにはかないません。

なんてったって実写ですよ。ビデオの中で、ドラゴンクエストの世界が実写で再現されています。


ビデオの内容ですが、簡単に言うとドラクエ音楽オーケストラのライブビデオって事になりますか。

すぎやまこういち氏率いる「アレフガルド交響楽団」がドラクエの音楽をオーケストラで

演奏している様子が映し出され、その中でイメージ映像として実写で再現されたドラクエの

世界がカットインし、物語が展開されていく、というもの。


「音楽の目覚め」がこのドラクエオーケストラだった俺にとって、発売当時は喉から手が出るくらい

欲しかった代物でしたが、自宅にビデオデッキが存在しないという理不尽かつ絶望的な理由で

泣く泣く諦めました。憎い!貧乏が憎い!



・・・・・・

さあ、劣等感にまみれたしょっぱい青春時代が脳裏に蘇ったところで、さっさと本編に入ります。






基本的にオーケストラのライブビデオなので、オーケストラ演奏の模様と実写ドラクエの世界が

交互に映し出されますが、オーケストラ部分の映像は特筆すべき所は無いので省略しますね。







あー、モノポリーやりてー。





背景に「ロトのテーマ」(ドラクエ1のフィールド音楽)が流れる中、勇者様らしき人が

草原を歩きます。






お子様です




勇者様は一人で冒険をしているようで、地図を見ながら目的地を目指して旅をしています。

さすが実写。リアリティを追求して食事風景なんかも描写されています。






リンゴかじっても歯茎から血は出ません




途中崖をロープで下ったりしていますが、ゲームの中でも実際はこんなに移動には苦労して

いるんでしょうね。

山や森は敵とのエンカウント率が高いからって、レベル上げの為にウロウロする事について

少し罪悪感が芽生えてきます。






てかロープ使ってないよ!




辺りはやがて陽が落ちて、暗闇につつまれます。

今日の冒険はおわりにして、野営としゃれこむ事にしたようです。

火がおこされ、鍋の中にはお湯がぐつぐつと煮えています。


ふと、木の上から何かが落ちてきました。それは勇者様の肩にどさっと乗っかります。






こ・・こいつは・・・・



そう!ドラクエと言えばあのキャラですよ!

敵キャラであるにもかかわらず、その可愛さにもはやドラクエのマスコットとしての地位を

確立しているあのキャラ!


 「ピキー!ぼくは悪いスライムじゃないよ!ぷるぷるぷる!」


水色でプルンプルンな愛らしいヤツ!

思えば仲間に加わったスラリンに愛着を感じ、常に最前線で使い続けました。

自然とレベルも99まで上がり、その逞しい姿に涙したもんですよ。(うそです)

ドラクエと言えばスライム!スライムといえばドラクエ!

さあ、実写版スラリンが、いよいよその姿を見せますよ!












ピキー!










ギロリ・・・











・・・・・・・


こんなのスラリンじゃない・・・(涙)



なんだこのきもいのは!きもすぎる!ぬめぬめしすぎだ!なんか卑猥

エニックスも、仮にもドラクエのマスコットなんだから、もうちょっと考えた方がよかったのでは?

あくまでリアル路線で考えた結果なんでしょうか。ならばリアルなんてやめちまえ!



更にこの後、とんでもない事になります。

こんなきもいヤツに襲撃されて、すぐに肩に乗ったそれを払いのける勇者様。







あっちいけー!





そして






鍋にIN!






結果・・・






煮える・・・






ぐろい・・・ぐろすぎる・・・

そして、意図せずスライム鍋と化してしまったこのスライム。哀れすぎます。

制作者は、スライムに何か恨みでもあるんでしょうか。

ていうか、何を目指しているんでしょうか。



それに怒ったのか、次々とスライムが出現。勇者様に襲いかかります。

仲間が鍋にされた敵討ちです。当然の報いです。







よくもスラきちをー!



勇者様は多勢に無勢。しかし今の武器「ひのきのぼう」を振り回し、必死に抵抗を試みます。

ていうか、こんなきもいヤツが大群で襲ってきた事により、少々錯乱している様子です。






なんか変な汁出てるし・・・




ワイヤーアクションで飛び回るスライム達は動きが素早く、なかなか攻撃をヒットさせる事が

できません。

でたらめに振り回していたら、やっと一撃を食らわせることができました。

やった!ホムーラン!ホームラン!






勇者様のかいしんのいちげき!









ベッコ~ン







しかしスライムDにはきかなかった!




もはやスライムにダメージを与える事もできない勇者様。

このまま戦ったら殺られると判断したのか、逃亡を試みます。

襲いかかるスライムをよけつつ、先ほどスライム鍋を錬成した鍋を大事そうに抱え確保します。

食うのか!?






うまそー!




スライム達に野営を占拠され、命からがら逃げ出す勇者様。

弱い。弱すぎます。父ちゃん情けなくて涙でてくらぁ。






敵はとったぞ!







ヘタレ勇者






やはり「ひのきのぼう」では、スライムごときにも歯が立たないと判断したのか、

勇者様は街の武器屋に出向きます。強い武器でも買うつもりなのでしょう。






武器屋のオヤジ




「なんだ、子供か」

と、当初はナメきった対応をしていた武器屋の主人ですが、お金を見せたとたん態度が豹変。

自ら見繕った武器防具をやたらフレンドリーに持ってきます。

お金があればなんでもできる!お金って便利だよね!大人ってきたないよね!






オヤジのオススメ




ここでオヤジが呪いのアイテムでも出してきたら面白かったんですが、ここはきちんと

セオリー通り、「どうのつるぎ」「かわのたて」を渡してきます。


やっとサマになった勇者様。

水辺に立ち、自らの姿にうっとりするナルシストぶりを見せつけます。

はいはい、かっこいいですよ。






そしてカメラ目線






こんな感じで展開されていく「ドラゴンクエスト ファンタジア・ビデオ」。

次回はこれから出会う仲間達について紹介していきたいと思います。


てか、長いっすよね。うん長い。(つづく)








(つづき)


さて、ここまで一人で冒険をしてきた勇者様ですが、旅を続けているうち、これから生死を共に

する仲間に巡り会います。


一人目は、街の外れで昼寝をしていました。






サマルトリア王子?




「のんびりやのおにいちゃん」で知られる彼。なるほど、かなりのんきに見えます。

ついでに言うと、おっちょこちょいで恐がり屋です。癒し系キャラです。

慌てて起きて、勇者様と固い握手を交わします。






よろしくね!





もう一人は、どういういきさつで出会ったかはわかりませんが、突然姿を現します。

一人目の仲間がサマルトリア王子なら、二人目はムーンブルク王女ですか。

そうです。「元・犬」で有名な犬女です。


熱血系、癒し系と来たら、彼女は萌え系担当というのが理想です。

ドラクエ漫画とかをみると、やはり大抵ムーンブルク王女=萌えキャラという図式が

できあがっています。元犬という事もあいまって


さて、実写では一体どんな萌えキャラに描かれているんでしょうか。

















・・・・・


保護者の方ですか?





いやあ、こりゃひどい。何でわざわざこんなおばさまをここに配置するんですか。

実際は若い人なのかもしれませんが、なんかこう、もうちょっとなんとかならなかったんですかね。

カメラチェックとかしなかったんでしょうか。それとも制作者の趣味なんでしょうか。



二人に握手を求める保護者の方。

サマルトリア王子は、握手をして照れています。

お前もそういう趣味か。






熟女萌えー






この保護者の方は挨拶もそこそこに、「私に逆らったらとんでもない事になるぞ」という

意味を込めての躾のつもりでしょうか。

自らの力を誇示し、二人に見せつけます。







んー・・・・・







覇ー!







ちゅどーん!(爆薬が)







いい?逆らうとこうよ!





爆発って事は、イオかイオラってところでしょうか。

まったく無駄にMP使いやがって!


しかしこのすり込み作戦は効果てきめんで、特にサマルトリア王子などは唖然呆然。

持っていた槍を落としてしまうほどの衝撃を受けた模様です。もう絶対逆らう事なんてできない。

一生モノのトラウマですね。






ちびっちゃった・・・




彼女の呪文は、戦いの時以外でも使われます。

特に実用的なのはメラで、洞窟に入る時はたいまつを・・・






ピロピロピロピロ






ボッ!



本当にMPをなんだと思っているんでしょう。けしからん!

洞窟に入る前と言えば、一番MPを節約しなきゃいけない時じゃないですか!

きっと彼女は金銭感覚とかもマヒしてるんですよ!

男を力で支配して、金とかを貢がせているからなんですよ!まちがいない!



この後も彼女は調子に乗って、色んな所にメラ!メラ!メラ!






ピピピピピ






ボッ!



    [じゅもん せつやく]









ピピピピピ・・・






ボッ!



    [じゅもん つかうな]







命令なんか、聞くはずもありませんね。






そんなこんなで、二人の子供と保護者の方が揃いました。

いよいよこれから冒険も本格的に!







釣りをしてみたり







薪を運び中、全部川に落としてしまってみたり(どじ)







キャンプファイヤーだわーい!







うおー、海だ海だー!おーい!







おーいおーい!わー、たのしいなー!







とっととレベル上げとかしろよお前ら。








やがて遊んでばかりもいられないと気づいた一行。やっと真面目に冒険を始めます。

闇市で牢獄の鍵を手に入れたり、洞窟でロトの剣を手に入れたりしますよ。






なんか地面に刺さってる!






やった!ついにねんがんのゼットソードロトのつるぎをてにいれたぞ!






よかったわね、ボウヤ。




二人の子供と一人の保護者、三人のドタバタ珍道中はまだまだはじまったばかりです。

最終目的はなんなのか。現時点ではさっぱりわかりませんが、なんとなく彼女の私利私欲で

コトが進んでいるように思えるのは気のせいでしょうか。







あ、仲間はてっきり「サマルトリア王子」と「ムーンブルク王女」なのかと思っていましたが、

三人は「勇者」「賢者」「魔法使い」という位置づけという事らしいです。

今更どうでもいいことですけどね。


(つづく)










(つづき)


この世界観を形成する上で、切っても切り離せないのはモンスターの存在。

前のレビューできもくてやばいヤツは出てきましたが、他にも色んなモンスターが出てきます。






きもくてやばい




さて、子供二人と保護者一人、計三人のパーティーは、洞窟の中に入っていきます。

賢者は足下に広がる骸骨とかにびびりまくっています。

襲ってはきませんが、洞窟内には色んなモンスターが巣くっている所を見ることができます。






鉄のさそり?







キラービー?




びびる賢者をなだめつつ、洞窟の奥へ奥へと進む一行。

しかしすぐ背後に敵の影が忍び寄っている事に気づいていません。






志村ー!うしろー!








ぎゃー!でたー!






キシャー!





声高に叫ぶモンスター。ってかこれ、キメラですかね。

叫ばなきゃ先制攻撃できたのに。頭悪いです。

それに気づき、一行は戦闘態勢に入ります。



まず先陣を切ったのは勇者様。さすが勇者と呼ばれるだけはあります。





コノヤロー!






くっくく、こわっぱめ!



勇者の攻撃はことごとく効きません。挙げ句の果てに、剣をはじかれてしまいます。

スライムと戦って逃げ出した時から全く変わっていないヘタレっぷりです。

レベル上げサボってるから!だから言わんこっちゃない!


その後弱虫賢者が決死の想いで槍を持ち突進しますが、あっさり上昇してかわされます。

ワイヤーアクションって便利ですね!

背後にまわられ、頸動脈とか引きちぎられそうな賢者。絶対絶命。もうダメだー!





やっぱ俺ってこんな役回り!




と、そこに救いの手が!

魔法使いの攻撃がキメラに炸裂します。






ふりかぶってー






覇ー!






グゴゲー!




この一発でキメラはのされてしまいます。

強い!強いよ魔法使い!さすが保護者!

てか他の二人が弱すぎるんだ!おまえら絶対レベル3とかだろ!






ばたんきゅー




爆発したって事は、この呪文はイオ系でしょうか。

キメラが一発でのされるって事は、イオラくらいですかね。イオナズンにしては爆発がしょぼいし。

まあ対モンスター用の呪文で、今後他のものが出てくる事は無いんですけどね。

全て爆薬で解決!爆薬万歳!




他にも様々なモンスターが姿を見せます。

ああ、姿を見せるだけで、戦いはしません。一切。







がいこつ剣士?






まじゅつし?






フレイム?






ヒートギズモ?






あやしいかげ?






ドラゴン?






なんだこのきもいのは・・・


一見アニマルゾンビかと思いましたが、アークデーモンかも?

いや、人面犬でいいや人面犬で。




そんなグダグダな敵キャラの中で、一番気合いの入った描かれ方をしていたのがこいつです。







ゴゴゴ・・・






ゴゴゴゴゴ・・・・・






ウオォォーン!!




わー!出たー!超巨大ロボ!!


・・・じゃなくて、ゴーレム!



いやまじで、戦隊モノのロボ登場シーンを彷彿とさせるゴーレム。

ていうかこれ、絶対狙っていますよ。戦隊モノを意識していますよ。

なんてったってこのビデオ、制作はガイナックスで、キャラデザは庵野秀明ですから。

愛国戦隊大日本ですから!













絶対にロボだよこれ。





メルキドの街の人がこれに乗って戦うんですね。

勇者と。ガチで。


 ドラクエ戦隊メルキドレンジャー!

 ようせいのふえに気を付けろ!ロボの機能がストップしてしまうぞ!





斬新すぎる。


(まだつづく)











(つづき)


今回はこのビデオ内におけるドラクエの世界について紹介したいと思います。


このビデオが発売されたのは1988年のこと。

当時はまだドラクエⅢまでしか出ておらず、当然ビデオ内で演奏される楽曲もⅠ~Ⅲのもの。

この中で形成されている世界も、Ⅰ~Ⅲがごちゃまぜになった感じのものになっています。

つまり、ビデオオリジナルの世界ってことですね。





さて、まず最初にお城です。





どこの城だろうか




城に入ると、王様が勇者を迎えてくれます。

いかにも王様、という感じのいでたちです。






オヤジ




と、このオヤジ。自分に対して忠誠を誓うことを強要するのか、その毛むくじゃらの手の甲に

接吻しろと言い出します。気持ち悪い。


まさかこのオヤジ、かわいい少年が好みなんでしょうかね。

ってここはネバーランドですか?






なめろ!






うげぇ・・・





勇者ってのも、大変ですね。

ていうか、子役ってのも大変ですよ。

ひねくれずに、立派な役者さんになって下さい。




さて、次に訪れたのは街の教会。

天高く教会タワーがそびえ立ちます。






神へと届かんばかりに



立派なのは外観だけでなく、内部もステンドグラスで彩られ、荘厳な雰囲気を醸し出しています。

街人の信仰心の賜でしょうか。宗教にハマるのもほどほどにした方が良いですよ。


そしてその教会を取り仕切る教祖様神父様はなんと!







マリオだった!



思わぬところでエニックスと任天堂のコラボレーションですよ!

ドラクエにマリオが登場!

これならスーパーマリオにうみうしとかが出ていても不思議じゃないですね!

ひょっとしたら、スクウェア・エニックスじゃなくて、任天堂エニックスが誕生していたかもしれない。

時代の歪み、パラレルワールドを垣間見たような、そんな映像でした。




さて、一行の冒険は続きます。

途中印象深い場面が度々出てきます。





ドラゴンの角?



見たような光景にほくそ笑みつつ、何やら怪しげなほこらに入っていきます。





良いセットですね



中には大泉滉似の爺さんがおり、なんか熱く語っています。

預言者なのか、知識人なのか。はたまた何か持ってこいと言ってるのか。

結局は「奥さんが怖いからここに隠れてるんじゃ!」とか言ってるようですよ。(うそです)






恐妻家です




苛められる夫、おじいちゃん役がよく似合う、そんな老人から何か冒険のヒントをもらったのか、

一行は街で聞き込みに走ります。





西洋系の坊さんに聞く



どうやら探しているのは牢屋の鍵のようで、闇市で手に入るとの情報を得たらしい一行は

その店に出向きます。

この店員さんなんですが、よくドラクエで見かける屈強な男、マスクで顔を覆っている人だと

いうことはわかります。

でも、実写で再現すると・・・








なんかただの変態さんですね。

ぱっと見、ハードゲイのひとっぽいです。



知らんぷりをする店員に、金をもっさり積んでようやく鍵をゲット!






やった!




その鍵で、牢屋に入ってる囚人を訪ねます。

牢屋をあけて情報をもらいます。

今更犯罪がどーのとか言うのは野暮ってやつですか?

さすがに民家に入って問答無用でタンスとかを漁る描写はありませんでしたが。






ユースケサンタマリアと山崎まさよしと梅図かずおを足したような風貌の囚人




次々とフラグを立てていく一行。これぞRPGの醍醐味ですね。


ようやく当面の目的地である洞窟を見つけた一行。

しかし・・・・






崖の上!



これではダメです。ドラクエっていうゲームは崖をはい上がったりはできないゲーム。

なんとかして入り口まで到達したいところですが、どうしようもありません。

また街に戻って情報集めでしょうか・・・・












えー!登ってるよ!



こんなのもはやドラクエじゃない。ヒットラーの復活とかアルゴスの戦士とかですかね!

ドラクエの発売元が、ドラクエの常識を無視した描写。

こんな企業姿勢はいかがかと思いますよ。

そんなんだからスクウェアと合併するハメに





やがて船を手に入れた一行。これで世界が広がります。






これは良い模型ですね




大海原を漂い、まだ見ぬ未開の地へと訪れます。






ドラクエⅢ世界の地形ですね







まずはイシス。

え?イシスって船で行く所だったっけか!?って思うのはナンセンス。

だってこの世界はビデオオリジナルなんですから。


でも・・・・







ラクダに乗って移動なんかは納得できない






次に訪れたのは、南の末端。





レイアムランド


モスラ不死鳥ラーミアが眠っている場所ですね。






間違っても絶対、ラモスではない





さて、次に訪れる地は・・・





ジパング!


そう、日本ですよ。女王卑弥呼が支配する古代日本。






悩ましいほど日本




「わー、ガイジンだー!」「ガイジンガイジンー!」と、差別用語全開で迎えられた地で目にした

ものは・・・
















!?












!!






ぎゃー!おばけ出たー!







恐らく卑弥呼だと思われるこのバケモノ。

なんですかこのメイクは!カブキロックスですか?

氏神一番っていうかむしろ、蛇神とかに取り憑かれている人ですよね!


もし俺が勇者なら、こいつ絶対ヤマタノオロチだって即見破る事ができます。


ていうか、あんまりだ・・・。





こんな世界を旅する一行。いやあ、世界は広いですね。

いよいよ次回は旅の最終目的、大ボスとの対決を迎えます。

あっと驚く大ボスの正体とは!?

次回、最終回。乞うご期待。


(つづく)









(つづき)


さあ、いよいよラスボスが待ち受ける地にたどり着いた一行。

もうピクニック気分ではいられません。


冒険も大詰めということで、三人の装備にも変化が見られます。

中に入る前に、それぞれの装備品を確認してみましょう。




<勇者>




ロトの剣・ロトの鎧・ロトの盾・兜は無し・風のマント



<賢者>




はやぶさの剣・くさりかたびら・力の盾・皮の帽子



<魔法使い>




いかづちの杖・布の服




ナメきってます。水の羽衣とかは手に入らなかったんでしょうか。

あぶない水着とはいかないまでも、もうちょっと装備品に気を使ってはいかがでしょうか。

最初に装備していた布の服で最後まで来てしまうんだから、すごいこだわりです。

もしかして「装備品は極力変えない」とかいうやり込みプレイですかね!





一行がここに来た理由はただ一つ。

ラスボスである竜王を倒すこと。

目の前には竜王の城が広がります。






無駄にライトアップされてます




某ネズミ園系のテーマパークか?と見間違ってしまう竜王城。

外観は竜王自らの姿を形どっており、いかにこの城主の自己顕示欲が強いかを

推し量る事ができます。







竜王、自己主張激しすぎ




妙に静かな城内。

床には骸骨が散らばり、暗くて不気味なダンジョンを進む三人。

一度も敵とエンカウントしないまま、いよいよ城の一番奥、竜王の居る間に到達します。






孤独すぎる竜王







身構える一行




ラスボスと言うと諸悪の根元であって、こいつを倒せば世界に平和が訪れるという、

悪のピラミッドの頂点に立つ存在。

そんな黒幕が姿を現す場面、一番の見せ場ということで、凝った特殊メイクを駆使して

竜王という存在を描きます。






悪の帝王




いわば「もう一人の主役」とも言える、このキャラクターを演じているのは誰だろう。

少しは名のある役者さんに違いない!

実写版スーパーマリオでクッパ大王を演じていたのも、デニス・ホッパーだったしね!


















・・・・・













お、お前かー!!






なんと!悪の黒幕竜王を演じていたのはかの庵野秀明!

裏方だけでは飽きたらずこんな事まで!若かりし頃には色んな事してますねこの人は!

あのナウシカの名場面、「だめだ、腐ってやがる!」の場面をつくった後に、こんな事も

していたんですね。ていうか竜王役て!


でもまあ、「黒幕が庵野秀明」という事項については、納得できる部分もあります。

このビデオにおける、数々のアレな部分をみると・・・


なんてったって、愛國戦隊大日本ですからね!





そんな感じで姿を現した竜王。

しかし、世界の半分をやろうというくだりも語らず、その姿で戦う事もせず、いきなり本来の

巨大なドラゴン姿へと変身します。

せっかちな竜王ですね。庵野秀明の見せ場は一瞬で奪われてしまいました。






ピカー!






あんぎゃー!




巨大化した竜王。

そのせいで、天井に頭をぶつけて城が一部崩れてしまいます。

設計ミスですかね。






崩れ落ちる天井




この欠陥住宅に怒ったのか、しばらく竜王は城内を破壊しまくります。

家庭内暴力です。DVです。ドメスティックバイオレンスです。





ちきしょおぉぉ!




ひとしきり暴れ回って満足したのか、それとも単に疲れただけなのか、やっと勇者一行との

対戦に目を向けます。このまま暴れていれば戦わずして勝てたのに。






火を吐く竜王



やけにゴムっぽい質感の竜王の足に踏みつぶされそうになる勇者様一行。

攻撃どころじゃない。


しかし防戦一方でいる訳にはいきません。

まず仕掛けたのは、意外にも賢者。

魔法で竜王を攻撃です。






彼も成長したのね



呪文を放つ時に何か叫んでいるようで、読唇してみると「ギラー!」とか叫んでいるようにも

見えますが、放った呪文は竜王のまわりにまとわりついてうざい事になっていました。

マヌーサでしょうか。竜王には全く効いていませんでしたけど。

賢者は成長しても、やっぱり使えないヤツだったようです。





魔法使いが続きます。

いかづちの杖を振りかざし、杖の先から何か出ています。





なんかビームが




いかづちの杖を道具として使うとベギラマの効果があるので、恐らくそれでしょう。

もっとイオナズンとか使おうよ。散々今までMP無駄遣いしてきたくせに、こんな所でMP

ケチってんじゃねえ!








ベギラマ(閃光(炎系)呪文)なのに、爆発とかしてますが




しかしこの呪文攻撃は効いているようです。

思えばドラクエ1では、ベギラマは非常に有効な攻撃方法でしたね。


賢者と魔法使いが奮闘しているその時、勇者様はというと、







壁に貼り付いていました




どうやら賢者と魔法使いが竜王の注意をそらしているうちに、勇者様が竜王の頭に飛び移り、

急所に剣を一撃見舞おうという作戦のようです。



いや、もっとマトモに戦おうよ。ドラクエはそんな攻撃のバリエーションは無いし、

そんなに自由度も高くないよ・・・ドラクエじゃないよこれ!

ゼルダの伝説とか戦いの挽歌とかだよ絶対!



それにしても、正攻法で挑まずにこんなギリギリのラインで戦っているという事は、

もしかしたらこれは、低レベルクリアのやり込みプレイなんじゃないでしょうか。


そういえば彼らが敵を倒した場面は、スライム鍋にしたスライム1匹と魔法使いが呪文一撃で

倒したキメラの二回しか確認できませんでした。


きっと彼らのレベルは一桁台ですよ。まちがいない。だとしたらすげえ。




必死に壁を這いのぼる勇者様。しかし運悪く竜王に気づかれてしまいます。





ミツケタゾ!



竜王は口の中に炎を蓄えています。あぶない!一撃食らったら即死ですよ!

何故なら勇者様のレベルは推定5くらいですから!






やべっ







あぶない!


っと魔法使いは、持っていた武器であるいかづちの杖を竜王めがけて投げつけます!






投げた杖は光を帯びて・・・






目にグサー!









FFですか。





自らが持っている武器を投擲だなんて、ドラクエではありえません。

FFでは確かこういう事もできた気がします。

ここに来てスクウェアのコラボレーションを思わせる描写。

やはりエニックスは、自身の未来についてある程度悟っていたのかもしれませんね。




魔法使いの機転の利いた行動のおかげで即死を免れた勇者様。

ついでに竜王の頭に飛び移ります。

しかし暴れる竜王に振り落とされそうになり、かなり危険。

この高さから振り落とされたら、勇者様も即死でしょう。

これがスペランカーだったら、竜王に飛び移った時点で即死だったんでしょうけど。





ロデオ状態






心配そうに見つめるしかできない仲間(特に右の人)




しばらくもみ合っているうちに、とうとう勇者様は竜王の急所に剣を突き立てる事に成功します。






おりゃー!しねー!






グサー!





同じ「急所に一撃」なら、武器はロトの剣じゃなくて毒針とかの方がよかったのではないか

思ってしまいますが、まあそれは野暮ってもんです。最後の一撃が毒針で即死だったら、

倒された竜王も浮かばれません。




急所を剣でひと突きされた竜王。

よろめきながら断末魔の叫びをあげます。






うぎゃあああああ!




そして・・・・・











ボーン!







いや待て。





なんで剣を突き立てて爆発するんだ!黒ひげ危機一髪か!


こんな所にも特撮モノ、戦隊モノ系の影が見え隠れ。

ていうか、竜王ってロボかなんかだったんでしょうかね。

火炎放射機能を備えたドラゴン型ロボ。

日本が卑弥呼を崇拝している時代に、こんな科学力を持った組織があったとは。

いわゆる「オーパーツ」の類は、きっとこの時代のこの組織の物なんでしょう。




ともあれラスボスを倒し、崩れゆく城内を無事脱出した一行。

遠くに見える竜王城は、ビルの爆破解体そっくりに崩れ去り、世界に平和が訪れました。






最後まで爆薬大好き






・・・非常に長々とご紹介致しましたこの「ドラゴンクエスト ファンタジア・ビデオ」。

いかがでしたでしょうか。


このリアルさに比べたら、ドラクエ8などはなんと現実離れしている事でしょう。

まあ、ここで言う「リアル」とは、「現実的に、妥協した」という意味を多分に含んでいるという事を

付け加えておきます。


でも、少なくとも俺には、ドラクエ8とかよりはこっちの方が興味深いです。



さあ、このビデオ内容を踏まえた上でまた、ドラクエの世界へ旅立とうではありませんか!


(世界観が歪んでしまってもうダメ)






2005.03.30 18:51 | レビュー | トラックバック(0) | コメント(-) |


最近は映画やドラマ等でアニメの実写化がアツい事になっておりますが、

サザエさんの実写版と言ったら何を思い浮かべるでしょうか。


 ・昔映画として公開されたという、江利チエミさんのサザエさん。


 ・90年代に入ってからフジテレビでドラマスペシャルとして何度か放送された浅野温子さんのサザエさん。

 ・94年に、三谷幸喜脚本、カツオ役の久本雅美がハマっていた演劇舞台、榊原郁恵さんのサザエさん。


個人的にはリアルタイムで視聴していた浅野温子さんVer.が心に残っておりますが、

実はまだ他にも実写版サザエさんは存在していたのです。


「磯野家の謎」というベストセラーがあったのを覚えていらっしゃる方も多いと思います。

いわゆる「謎本」と呼ばれるジャンルの走りであり、この本の成功を機に後発が続々と

現れた訳なんですが、何とこの磯野家の謎、ビデオでも出ていたのです。

「調子にのって、ビデオ化!」とか書かれてありますが、ホントですよね。調子のりすぎ。







磯野家の謎




 「再現されたサザエさん 一家の真実」

と掲げられたこのビデオ。実写で再現された磯野家のキャラクターが色々演じつつ、磯野家に

まつわる様々な謎をひもといていく、という内容。

でも所詮書籍版の焼き直しですし、内容も超うすっぺらいのですが、その再現されたキャラが

とにかくすごい事になっているんです。



「実写でサザエさんを完全再現」。

このビデオ制作者による解釈では、こんな感じになりました。























・・・・・・・・・・




ナンダコレハ・・・・・・。




なんというか、もうちょっとどうにかならなかったんでしょうか。

ていうか、ヅラを被るのは良いとしても、あのヅラって明らかに紙製ですよね。

うん、昔俺もあんな感じでパーマンマスクを自作したことあるよ!超色画用紙!

プロの仕事じゃないね明らかに!素人が自主制作でビデオをつくったって感じですよね!

監督兼美術って感じですよね!










キャラクターデザイン:トニータナカ








まじでー・・・・・


トニータナカと言えば、それはもう超有名なメイクアップアーティストですよ!

東京・大阪・福岡にビューディースクールを構えるくらいの大御所ですよ!

そんな彼が何故、こんないい加減な仕事をしているんでしょうか・・・。

なんですかね。嫌がらせですかね。








仕事をする様は、真剣そのものなんですが







でも・・・・・・・・









いいのか?










いいのか?










本当にいいのか?











・・・次回はサザエ以外のキャラクターについてお送りしたいと思います。

みんなすごいっすよまじで。
















昨日に引き続き、ビデオ版 磯野家の謎レビューです。

今日はサザエ以外の家族を紹介していきたいと思います。



既にサザエのヅラとかがありえない事は昨日述べましたが、磯野家全員のキャラデザは

トニータナカ氏が請け負っており、サザエがああなら他の家族も似たような事になってます。

ほんともう、酒呑みながらやってるとしか思えない。







みんなこんなかんじ




メイクに割り当てられた制作費が、恐らく1万円程度しかなかったんじゃないかと勘ぐってしまう

ハリボテっぷりに辟易してしまいますが、ともかく以下、完全再現された磯野家です。





<波平>








<ワカメ>








<カツオ>








<フネ>








<マスオ>












あんまりです・・・。



だるまみたいな波平。

あの波平のアイデンティティでもある一本毛が、理不尽なまでに太くそして自己主張しすぎです。

「父さん、妖気です!」って、いつ言い出してもおかしくない。


全くかわいくないワカメ。

他にも言える事ですけど、配役にミスキャストが多くないですか?

こんな子がパンツ丸見えで外を歩いていたら、もはやかわいそうな子にしか見えません。

ちなみにこのワカメ、ヅラではなくマジで後ろ髪かりあげられています。


ガキ大将なカツオ。

この中では一番マトモに再現されているように思えるカツオですが、これはカツオっていうか

ジャイアンですね。家の外ではジャイアニズム全開で、中島君あたりに

「おお心の友よ!お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノー!」とか言ってそうです。

ほら、中島君ってのび太みたいだし。(メガネなところとか)


ヘルメットを被っているようなフネ。

その髪型はミスタースポックか、はたまた鉄腕アトムの出来損ないかと思ってしまいますが、

額にちょこっと出た富士額がベジータも連想させます。

「違うな。おれは、超フネだ」「きたねえ花火だ」「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな」

といった言葉を日常的に吐いているんでしょうかね。(吐いてたまるか)


そして何と言っても圧巻なのはマスオですよ。

そのハリボテ的なヅラはともかく、その形状。

上の画像では見づらいので、これをご覧下さい。









逆スネ夫ヘアー・・・・・


サザエと並ぶともはや夫婦漫才ならぬ夫婦コントペアにしか見えなくなりますが、

いくらなんでも髪の毛、後ろに突っ張りすぎです。

氣志團だってこんなにつっぱってないですよ。

昭和30年代はこんな髪型が主流だったんでしょうか。ていうか、漫画(アニメ)版マスオを

忠実に再現したなら、こんなことになるなんてありえないと思うのですが・・・。



これらをデザインしたトニータナカ氏は、一体何を思いこんな暴挙に出たのでしょう。

その答えの片鱗は、彼のメイクアップ中の姿ににじみ出ていましたよ。







ニヤニヤ






ニヤニヤ






ニヤニヤ






コイツ・・・絶対楽しんでやがる・・・・・


仕事を利用し、人に変なメイクをさせて一人楽しむトニータナカ。

医者という立場を利用して非人道的な行為を繰り返す狂気のドクターみたいなもんですよ!

彼にとって、仕事は趣味であり、自らの趣味を確立させる為の道具でしかないのでしょうか。

彼の仕事に対する意識なんて、そんなもんなんでしょうか。

まったくもうありえない。今後彼と接触する事のある人は気を付けた方がいいですよ!








ひどいよね・・・






まあ大マジメに仕事してこの有様、であるよりはいいと思いますけどね!





次回はいよいよストーリー部分に迫って参りたいと思います。

(明日とは限りません)










引き続き、ビデオ版 磯野家の謎レビューですよ。


昨日「次回はストーリー部分を」とか書きましたが、よく考えてみたらストーリーなんて皆無

でした。内容と言った方がよかったですね。混乱させてしまい申し訳ございません。

しかしこのビデオの内容の方が、申し訳のなさでは遥か上を行っております。

心してご覧下さい。

ていうか、制作者は長谷川町子さんの墓前で謝罪した方がいいと思うよ。



夏の夜の縁側。

何故か一つの線香花火を磯野家全員で見つめているところから始まります。

早くもこれから一家心中をするんじゃないかという雰囲気を醸し出しておりドキドキです。






波平






スポックフネ






カツオ






ワカメ






オバケサザエ






マスオ






この花火を持っているのは誰なんだという疑問はさておき、みんな顔がヤバいことになって

います。(特にマスオ)

この後一家総出で夜の浜辺へ、そしてみんなで海に還るんじゃないかと読んでいましたが

残念、普通に部屋に戻ってスイカかなんかを食いはじめました。


初めに述べた通り、このビデオにはストーリーは存在せず、またそれぞれのキャラクターは

自ら言葉も発しません。

ナレーター解説する「磯野家の謎」に同調した小芝居が、無声映画のごとく繰り広げられる

だけです。

だからより一層不気味さが増すのですが。


いやまじで怖い。もしあんなサザエがお魚くわえたドラ猫を追っかけて裸足で走っているのを

見かけたら、とりあえず黄色い救急車を呼んでしまうかもしれません。

ご近所さんも子犬もお日様も、こんな一家に対して笑う事なんてできません。













ナレーションは次々と磯野家の謎に関する考察を語っていきます。

波平は地元である福岡で、軍の闇物資を横流しする仕事をしていたが、大チョンボをして

福岡に居られなくなり、一家を引き連れて逃げるように東京世田谷に移り住んできた
だの

波平は日に日に老化しており、ボケの初期段階にあるだの

マスオは婿ならではの気苦労が絶えず、日々抑圧されながら暮らしているだの、まさに

「ほ~ら、Mッキーの中身はおっさんなんだぞー!」と言いふらすが如き解説が

延々と繰り広げられます。



そんな中で最も印象深い考察が「磯野家はおはぎを目の前にするとスパークする」

というもの。

何でも磯野家には代々、おはぎを前にすると理性を失う血が流れているらしい。


台風で停電になった夜。

フネは台所におはぎがあった事を思い出し、食卓に持ってきます。

ロウソクの灯り一つの中でおはぎパーティ。オハギーナイトフィーバー。

一体何の宗教だ。







おはぎを拝む







むさぼり食う







踊り狂う






もはや浮かれを通り越し、幻覚の初期段階と言っても良いと解説されるこの行動。

ようするに、磯野家の人間にとっておはぎ=ドラッグであるということらしいです。

国家権力も取り締まれない、完全な合法ドラッグ。

ここをご覧になっているシャブ中の方は、おはぎトリップを試してみてはいかがでしょう。

まちがってもおすぎトリップじゃないですよ!気を付けて!




ていうか、本当にラリってるのはこのビデオの制作者だと思うんですがね!







次回につづきます。

次回がたぶんラストです。

ダレてきました。










さて、4回に渡ってお送りしてきましたビデオ版 磯野家の謎レビューもいよいよラストを迎える

事になりました。

正直このビデオを何度も観返すのは不快を通り越して苦痛だったんですけど、もう観なくても

良いと思うとうれしさがこみ上げてきます。

喜ばしく、晴れ晴れとした気持ちでレビューする今回は、磯野家にまつわる生々しい話。



























・・・一気にテンションが下がりました。



まあいくら国民的アニメだからと言っても、実際に家族が形成されているんだし、こういった事項は

誰もが一度は気になった事はあるでしょう。

でも思うだけではとどまっていない所がこのビデオの恐ろしいところです。

そんなエロ同人誌的リビドーに任せ描かれた二組の夫婦の性生活。



・・・と言っても、モロにその場面を描いてしまったら、たちまちこのビデオはR指定。

アダルトビデオ・マニアもののコーナーに陳列されるようになってしまいます。

さすがにこれは本意でないと思ったのか、直接的な表現や場面は描かれずに済んでいます。

よかった。本当によかった。








寝てるだけのオバケサザエとマスオ。お互い超寝相が悪い。







サカリがついたのか、寝ているフネをツンツンする波平。フネは無反応。枯れてるのか



この後一戦を交える事なく無事場面は切り替わりますが、安心したのも束の間。

波平の気を引こうと、露出の激しい服を着用したフネが出現します。








生足・・・







ミニ丈・・・・・






もはや精神的ブラクラ以外のなにものでもない露出フネ。

俺がもし息子のカツオだったら、こんな母の姿を見たら泣きながら吐くと思います。

そしてすぐに荷物をまとめて家を出ますね。こんな母さん、見たくなかった。

そして一生性的トラウマを抱えながら生きて行くんでしょう。















・・・・・


もうこうなったらなんでもこいと半ばヤケクソですが、なんだサザエに露出癖って。


サザエが昼寝をしていると突然来客が。慌てて起き出し、寝ぼけまなこで応対するサザエを

目にしたお客はビックリ。

なんとサザエは下着姿!昼寝をしていた格好のまま玄関に出てきてしまったのでした。






なんか関取とかにみえますよね。





これはサザエのおっちょこちょいな性格をよく表したエピソードであると思いますが、

なんとサザエには露出癖があり、下着姿で客前に出たのも意図的。

全てはサザエの想う通りだった!という解釈。


こじつけもここまで来れば立派な精神病だと思いますが、こんな妄想が元で下着姿を強要

されたサザエ役の女性がかわいそう。

いや、こんなものを観てしまった俺がかわいそう。

俺がアメリカ人なら即訴訟を起こしています。





この他にも、磯野家みんなで海水浴に行く場面も描かれています。

どう考えても意味のない、不快感しか見いだせないような、こんな場面もあります。























シャロン・ストーンばりの足の組み替えにドッキリ。

心臓とまるかと思った。(ショックで)

俺このビデオ、24時間強制的に観させられたら、2日目あたりで発狂するとおもう。






ワカメのドキドキスク水カットもあるよ!






マニアにはたまらない






さて、ここまで観てきて、どこか物足りなさを感じませんでしたか?

(内容的にはお腹いっぱいですけど)


そう、磯野家(フグ田家)に無くてはならない存在、タラオとタマが見あたりません。

タラオとタマが一家に加わる前の時代を基に描かれているんでしょうか。

少なくとも本編では一度も姿を見せなかったタラオ&タマ。

タマの存在は残念ながら確認できなかったのですが、タラオらしき姿を一度だけ見かけました。

それはこのビデオのオープニング。磯野家の面々が描かれた絵画の中に存在していたのです。









家族の肖像。





ほら、波平に抱かれている子供が・・・・









タラ・・・










タラちゃ・・・ん?







・・・・・。




やっぱりこのビデオは、タラオが生まれる前の世界を描いたもの、という事でした!

あああ残念だなあ、タラオの再現版も観たかったなあ。

え?あの子供?えーと、座敷わらしかなんかじゃないですかね!



ということで、お送りしてきました埋もれた実写版サザエさんレビュー、いかがでしたか?

具合が悪くなっても責任とれませんので、ご容赦下さい。


いやまじで、長谷川町子さんも浮かばれないよなあこれじゃあ。合掌。




2005.03.08 18:38 | レビュー | トラックバック(0) | コメント(-) |


荒川という、埼玉県から東京湾へのびる川があります。

川というと自然の影響を直にうける場所でして、台風の時は氾濫するし、日照りの時は渇きます。

地域住民の生活に多大な影響を与えかねないこの川も、国が管理しているおかげで

起きる被害も大半が未然に防止されています。


そんな荒川を管理する施設の一つに、彩湖という、調節池があります。

普段は湖やバーベキュー場、サイクリングコース等住民の憩いの地として機能していますが、

水をため込んだり放水したりして、荒川の水位を調節するのが本来の役割。

洪水時に川の氾濫を抑えたり、水不足時に川が干上がらないようにしています。



さて、この彩湖の役割を啓蒙するアニメビデオが、国土交通省(当時建設省)でつくられました。


タイトルは「アラドンあらわる!」














主人公のアラドンは、実はとある星の王子。

幼い頃に乗っていた宇宙船が襲撃に逢い、幼かった王子は地球に逃がされたのでした。


以来一万数千年の間、アラドンは荒川のほとりでこっそりと生活していたのです。


地球征服を狙う異星人から地球を、荒川を守る為、

アラドンはその仲間たちと共に立ち上がります。




さあ、いよいよこの地球を救う救世主、アラドンをご紹介致しましょう。






















なんだこのバケモノ。







(つづく。)







ということで、昨日に引き続き、荒川貯水池啓蒙アニメ「アラドンあらわる!」

のレビューです。




やってまいりました、レビューも佳境を迎え、いよいよ最終回です。

とはいえこの作品。紹介と言ってもほぼ出オチなので、前回でレビューの90%くらいは

完了してしまっているのですが、ストーリー部分に触れずレビューなどと言えたもんじゃないので

ちゃっちゃっとやっていきますよ。





地球侵略を狙うジクメナ星人は、洪水を起こして荒川を氾濫させようとしています。

川が氾濫しまくる地球を人間が捨てるのを待ち、誰も居なくなった時を見計らって

地球を占拠するつもりなのです。

おそろしく気長な戦略です。






気長な奴ら





荒川のほとりに住む生き物たちは、繰り返される洪水被害の対策に頭を悩ませます。

今まで身を隠しながら住んでいたアラドン。

荒川の一大事とあっては!と、姿を現し助言を行います。


しかし、生き物たちの反応は






「なんだお前は!」「あいつらの仲間だな!」




当然のリアクションだと思います。



そうですよね、突然こんなキモいのが現れたら、確実に敵だと思いますよね。

ていうか俺もこのビデオを実際観るまでは、

ゴミ等で汚染された荒川に蓄積された汚染物質から怪獣アラドンが誕生し、大自然の怒り

(放射能とか)をもって人間がつくりあげた文明を破壊しまくるアニメ


だと思ってましたからマジで!







ええ~!ボク違うよー!




どう転んでも悪者ヅラですね。

昔ドラゴンボールで似たようなヤツを見たことあります。



結局誤解は解け、アラドンの助言通りに貯水池(彩湖)をつくります。


動物や昆虫、魚類やロボ達が、ブルドーザーで土をよけたり、目からビームを出して

岩を破壊したり
して施設をつくっていきます。


ひょっとしたらそのビームだけで全てが解決するんじゃないのかと思ってしまいますが、

平和主義なんでしょうかね。戦うという選択肢は無いようです。






殺傷能力抜群!




国土交通省に許可をとらず、勝手に貯水池つくってますが、実際こんな事をすると

間違いなく臭い飯なので、よい子のみんなはマネしちゃダメだぞ!






やがて貯水池(彩湖)は完成し、大雨にも耐えられる荒川になりました。

めげないジクメナ星人は、より強力なメカを持ってきて大雨を降らせるつもりです。

いくら貯水池があるとはいえ、許容範囲外の大雨が降ったらひとたまりもありません。

ジクメナ星人は、地球上におけるナメクジと同じ生態である事が判明。

大量の塩でもってジクメナ星人を溶かしにかかりますってなにー!

平和主義じゃなかったのかよ!しかも一言の警告も無しに、いきなり塩をばらまきます。

日本の警察でさえ、発砲前には警告を行うってのに!







ひどい・・・・・



こんなんなら最初からビームで殺れよ・・・





とにもかくにも、荒川、そして地球は侵略を免れました。

アラドンは再び荒川で生活する事になりました。

もう姿を隠す必要はありません。

仲間と一緒に、仲良く暮らしていくのです。







彩湖は遊泳禁止ですよ!







そうそう、この作品に出てくるキャラクターなんですが、縮尺がかなりおかしいんですよ。

ウサギと同じ大きさのザリガニ。バッタ。

放射能汚染による突然変異ですかね!

怖いですね!






ザリガニでかいっすね!


てか、えびボクサーですかね!









前回最終回をむかえたにもかかわらず、早くも帰ってまいりました。

というのも、この作品には続編がありまして。

それを今回「リターンズ」として紹介しようと思った訳です。







超安易なネーミング




前回地球を侵略しようとしながら、アラドン達の前に屈したジクメナ星人。

母星では新しい兵器が開発されていました。

なんか関西弁のマッドサイエンティストが高笑いしています。






悪の枢軸



今度の兵器は、日照りを生み出す「渇水マシーン」。

基本的に、地球人が自発的に地球を捨てるのを待つというスタンスは変わらないようです。

ジクメナ星人の王は「みておれ、今度は大渇水作戦じゃあ!」と息巻いておりますが、

荒川にこだわらず、もっと外に目を向ければいいと思いますよ。






大渇水作戦じゃあ!






一方地球・荒川。

昼寝中のアラドンは、夢をみています。

川のほとりの草むらで、メスと追いかけっこをしている設定のようです。





何度見てもきもい






なんだこのメス・・・




「なんだ、夢か・・・残念だなぁ」

結局メスを捕まえられずに目を覚ましたアラドン。

メスの事を夢に見るとは、相当欲求不満みたいです。



がっかりする間もなく、アラドンは暑くて辛そうです。

最近日照り続きの気候にかなりまいっているようです。

なんですか、女日照りって事と掛かっているんですかね。

ニクい演出です。






ボクは、暑さに、弱いんだよなー




荒川以外の場所では既に干ばつが原因で魚が大量死したり、植物が枯れたりしています。

貯水池がある荒川は、そう簡単にそこまで深刻な問題は起きませんが、日照りが続くと

川の水が減少して水質が悪くなってしまう。生き物の生活に影響が出てきます。

この問題が深刻化する前に、貯水池からきれいな水を川に流す事ができるよう

浄化施設をつくることにします。






破壊兵器ロボの目からビームは健在




浄化施設も完成した頃、この日照りがジクメナ星人のしわざだということに気づきます。

彼らは昼間っから堂々と作業を行っていました。ていうか気づけよ。



おかしい。ジクメナ星人はナメクジと同じ生態なので、暑さに自分も干からびてしまうはず。

しかしそこはジクメナ星人。対策を考えてありました。

着れば暑さだけでなく、最大の弱点でもある塩にも完全に耐性を持つ特殊スーツを開発して

いたのです。


アラドン達は再び塩で撃退しようとしますが、全く効きません。






全然平気



一体どうすればいいんだ・・・いよいよロボビームの出番か?と頭をよぎった時、

アラドンの母星の宇宙船が姿を見せます。


ジクメナ星人がひるんだ一瞬の隙をついて、一斉攻撃をしかけます。








はじめからそうしろよ・・・



ジクメナ星人を一時的に撃退する事に成功したアラドン達の前に、兵器を開発した

マッドサイエンティストが駆け寄ってきます。

なんとこの博士、前に行方不明となっていた、アラドンの世話役の兄だとのこと。

宇宙海賊に拉致られた後、ジクメナ星人に売られて働かされていたそうです。

その割には兵器開発をメチャクチャ楽しんでいたような気がしますが。






感動の再会



そして、この博士の娘も頭巾をとって姿を現します。






やっぱりこのメスか・・・



博士たちは今まで悪事に荷担していた事を悔い、アラドン達に許しを乞います。

アラドンは速攻許そうとします。メスがいるからって色目使いすぎです。

多数の命(魚とか)を奪ったにもかかわらず、結局あっさり許される事になります。

正義って一体何だ。



その後懲りずにやってきたジクメナ星人を、博士はボタン一つで溶かします。

今まで散々やりたい放題させてもらいながら、恩を仇で返す卑劣なヤツです。






特殊スーツはこれでなくせます






ひでえ・・・




なんだなんだ!ジクメナ星人から逃げようと思えばいつでもできたんじゃないか!

やっぱりこのマッドサイエンティスト、ジクメナ星人を自分の欲望の為に利用していたに

過ぎなかったんですよ!

根っからの悪人ですね!あの謝罪の土下座も、きっと心の中では

せせら笑っていたに違いないのですよ!






疑惑の土下座




何はともあれ地球の、荒川の危機は免れました。

アラドンに発情したメスは、アラドンと一緒に荒川で暮らします。






怪物×怪物



さすがにこの後交尾シーンは描かれませんでしたが、上の画像だけでもう十分猥褻ですね。


実はアラドンにお見合い写真を多数持ってきていた世話役。

「こりゃもう必要ないな、ハハハ!」

とか言って、荒川にお見合い写真をバラ撒きます。

川にゴミを捨てないで下さい!






環境破壊中







最悪な終わり方






3日にわたってお送りしましたこのレビューも、これで本当に終わりです。

本当はもっと小出しにしていこうとも思ったんですが、色々ダルかったんで

一気に出してしまいました。長くてすいません。



この作品では、声優陣がプチ豪華なんですが

(アラドン=パーマンのすわみつお役の人)
(マッドサイエンティスト=サザエさんの波平役の人)

こんなのつくる為に税金使っちゃいけないよなあって思いました。

STOP THE 税金の無駄遣い!



ちなみにアラドンをデザインしたのは、当時の職員さんらしいです。

一体何を想いデザインし、何を想い採用したんでしょうか。

こことはえらい違いですね。

いや、萌えキャラだったとしても、それはそれでアレなんですけども。






皆さんも、機会があったら是非ご覧下さい。

よく眠れますよ!



2005.01.28 17:55 | レビュー | トラックバック(0) | コメント(-) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。